2018年01月09日のツイート
@prisonerofroad: “お掃除は、?適当に ?できるところまで ?決意しないでやる。|健康になりたければ家の掃除を変えなさい|松本忠男|cakes(ケイクス)” URL #health
@prisonerofroad: “「史上最低の大統領・親日家グラント」が米国で大評判 スキャンダルと失政だらけで、どこかトランプに類似? | JBpress(日本ビジネスプレス)” URL #USA #history
@prisonerofroad: 1件のコメント URL “伊藤潤二『コレクション』 第1話 アニメ/動画 - ニコニコ動画” URL #伊藤潤二 #コレクション #animation
@prisonerofroad: RT @iMcLOVIN7: 出版社がさらにクソなのはDVの事実を知っていただけでなく、締め切り直前になると荒れる井上ひさしに対して、奥さん、娘さんに「殴られてください」ってお願いしてたこと。URL
@prisonerofroad: RT @saki_Historic: 織田信長と浅井長政も斎藤義龍が急死したときに死によったサンバを踊ったと思う。
@prisonerofroad: RT @kimamanigo0815: 一年前、強制入部の是非について校内で全教員にアンケートを行った。結果、約8割の教員が「強制を続けるべき」。理由は、?強制しないと学校が荒れる?強制しないと潰れる部が出る?学校の売りがなくなる?全世帯から部活関連費を徴収する理由…
@prisonerofroad: RT @kokohasebu: 出産シーンを不妊に悩む人に配慮が足りないというなら、健常者がテレビに出てる時点で障害者に配慮が足りないし、おいしそうに高いご飯食べてるシーンは貧乏人に配慮が足りないし、濃厚なラブシーンは僕に配慮が足りない。
@prisonerofroad: RT @Dr_Koala_: 毎週のように高齢の患者さんに聞かれる。「コンドロイチンとか軟骨成分は効果あるんですか?」「効果ありません!!!」みんな悲しい顔をなさる。「じゃあなんであんなスイスイ歩けるような宣伝をしてるんですか?」「イメージ広告です」消費者庁規制して…
@prisonerofroad: RT @kankimura: 逆に言えば、「国内の強い圧力に押されて」という感じでは全くない。そもそも文在寅自身の姿勢も、もっと強硬だったので、最大限、抑えに抑えた感じ。抑えた理由は(日本ではなく)、北朝鮮と中国とのややこしい関係を抱える中、(日本経由で)韓国政府の信頼性を損な…
@prisonerofroad: RT @kankimura: という事でメディア対応(2社)終了。韓国的には「極めて弱腰の対応」なのだけど、「これで(国内的に)乗り切れる」と踏んだのだと思う。
@prisonerofroad: RT @kankimura: 因みにここが「日本政府が」ではなく「日本が」になっているのは、「日本社会が」と読めるようにすることによって、「別に日本政府の見解に異を唱えているのではない」という余地を残したのだと思う。
@prisonerofroad: RT @kankimura: これ日本は「国際的な普遍的基準に従って真実をありのままに認めていない」と主張している訳だけど、別に(個々の政治家等はともかく)日本政府は慰安婦問題の真実認定において特殊な事を主張している訳ではないので、かなり拙いような気がする。
@prisonerofroad: RT @kankimura: 「ただし、日本が自ら国際的な普遍的基準に従って真実をありのままに認め、被害者の名誉と尊厳回復、更には心の傷の治療の為に努力を続けてくれることを期待します」
@prisonerofroad: RT @kankimura: しかし、「合意は真の解決にはならない」「しかし国際合意なので再交渉は提起しない」「日本が反省して後続措置を取る事を期待する」というのは、もうどうすればよいのか、という感じである。ほぼ「言い放っただけ」という感じである。
@prisonerofroad: RT @Dr_Koala_: 何度でもいう。「軟骨成分(グルコサミン、コンドロイチン、コラーゲンなど)を口から摂取しても、体内に吸収されるだけで、関節には行きません。硝子軟骨は再生しません」よっぽどそのお金で温泉に行ったほうが膝痛には効果がある(温熱療法)
@prisonerofroad: RT @1059kanri: #西郷どん は、今後「誰に向けての大河か」が解ってきてからが勝負でしょうね。 #おんな城主直虎 は7話「検地がやってきた」が最初のトピックだったと思う。あそこで直親はじめキャラがどれも一筋縄でいかないこと、そして「この大河歴オタの頸を取りに来ている…
@prisonerofroad: RT @smasuda: AIが人間の仕事を奪うというならば大学業界では試験監督と書類作成をまず奪っていただきたいといつも思う。マニュアルに正確に従って発言したり文科省などからの無意味なアンケート調査に自動回答するAIが一番求められている。作るの簡単そうなのになぜできんのかな?
@prisonerofroad: RT @saitohisanori: 緊縮を礼賛して財政出動を否定するようなテレビ番組を褒めていたら、最も厳しい生活に追いやられるのは富裕でない人々…ということが解らないのだろう。
@prisonerofroad: RT @CCCP1917: このニュースを見て「値上げか、いいことだな」ととっさに思ったんだけど、僕らの親や祖父の世代が「軍部の好きにさせてたらマジで破滅的なことになってヤバかった」みたいな認識を持ったように、「物価安で喜んでたら社会が滅びかけた」という認識が僕くらいの世代には…
@prisonerofroad: RT @Astro_Kanai: みなさま、おはようございます。今日は重大なご報告があります。実は、宇宙に着いてからの身体計測があったのですが、な、な、なんと、身長が9センチも伸びていたんです!たった3週間でニョキニョキと。こんなの中高生のとき以来です。帰りのソユーズ…
@prisonerofroad: RT @ssk_ryo: とにかく公務員の人件費の削減を目指すっていう政策では何も良くなりませんよ。官製ワーキングプアを増やすのを是とするのですか?それで日本がよくなりますかね?(よくなりましたか?) URL
@prisonerofroad: RT @ano_ano_ano: 立憲民主党「人件費削減を目指します」労働組合員「仲間からも撃たれるとは思わなかった」 URL
@prisonerofroad: RT @tyurukichi_AA: 安倍総理「賃上げをお願いします。賃上げした企業は税制で優遇します」 立憲民主党(枝野代表)「労組と交渉して公務員の賃金を下げます」 どっちが働いてる人に優しいか一目瞭然やん URL
@prisonerofroad: RT @saitohisanori: 「人件費の削減を目指します」。「削る、省く、叩く」という発想が続いている。 URL
@prisonerofroad: RT @daijapan: 誰かから渡された飲み物は飲むな。ペットボトルはかならず開けた時に音がするか確かめろと言われたな。ライバルの飲み物に禁止薬物 カヌー日本代表候補が混入:朝日新聞デジタル URL
@prisonerofroad: RT @matsu_koma: お正月から連勤で「機械が労働を肩代わりしてくれる社会、いつ実現するんですか? 21世紀に不可能なんて無いはずでは?」とロボット工学を研究する方を問い詰めたら「完全自動セルフレジ機はもう実用段階にあるけど、人間を雇った方が安いから」と返され、いっそ…
@prisonerofroad: RT @Calcijp: 緊縮脳ってなんで自分が雇う方だと信じてるんだろうか?お前らは給料を値切られる方だろ?
@prisonerofroad: RT @raurublock: 「自分の給料が上がらない状態で自分以外の人の給料が先に上がると、自分の自尊感情が損なわれる」という人は結構多くて、それが近年の日本でいろんなデッドロックを生んでるのだろうとは思う
@prisonerofroad: RT @FumiHawk: 「晴れ着じゃなくても成人式参加できるだろ、騒ぎすぎ」と宣うヲタク知人にカチンときたので、『人生最後のコミケサークル参加前日に頼んでた印刷会社が倒産バックレて新刊落としても、既刊で参加できるからOKとでも言うのか貴様は』と言ったら、ようやく事の重大さに…
@prisonerofroad: RT @kinoko_summer: なんの原作知識もない母親にポプテピピックのアニメに見せたら意味がわからないって言われたんですけど元ネタがありまくるみたいな話ししたら「漢文の前知識がないと楽しめない枕草子みたい」って学の高いことを言ってきたポプテピピックは枕草子
@prisonerofroad: RT @Aki_Okazawa: トランプ・タワーで火災が発生してるらしいんだけど、BBCニュースのレポーター「屋根から白い煙とはローマ法王を発表するときのようですね? 新しい指導者が発表されるのかもハハッ!」て、めちゃくちゃすごいジョークかましてきたぞ。すげえな英国放送協会…
@prisonerofroad: RT @smith796000: FBにDVを愛の鞭とかコメントしてきたアホがいたんで問答無用でコメント削除。頭おかしいわ。
@prisonerofroad: RT @kikumaco: こう書いておいて、どうして最後の結論が「人件費削減」になるのかわからない URL
@prisonerofroad: RT @aoi_mari: だから2018年、2019年は激動のシーズン間違いなし。今年も来年もマリノスから一瞬も目が離せませんね!
@prisonerofroad: RT @aoi_mari: あれ?「エリク横浜3シーズンの総括」関係なくね? 中澤さんの話しかしてなくね?…まあでもね、中澤さんはそんだけ特別なんスよ。部分的には、中澤在りきの中澤システムで、プレイ原則の落とし込みできてないとこもある訳で過渡期、変革期ってヤツですか
@prisonerofroad: RT @aoi_mari: この妄想、思い込み連投で何が言いたいかといえば「個か組織かの二元論」など陳腐である、という事だ。そういった狭い問答を遥かに超えたところに――中澤佑二という鬼は 立っている URL
@prisonerofroad: RT @aoi_mari: マリノスの伝統というより、中澤佑二のDNA。同じ手法、スタイルを次の世代の選手に求めるのが正解か――? たぶん飯倉は分かっている。継ぐ事を目指すべきでないし、そもそも継承など不可能だ、と。だからマリノスが大きく変わるのは間違いない。楽しみであり、不安…
@prisonerofroad: RT @aoi_mari: 「日本のサッカースタイルは育成レベルから年々変わってきている。最近のCBにはポゼッションへの貢献要求も高まる一方で、マリノス伝統のゴールを守る強さ、1対1や空中戦の強さとは少し方向性が異なる。だからマリノスの伝統を継承していく事が正解なのか、少し難し…
@prisonerofroad: RT @aoi_mari: ――飯倉は「堅守マリノスの伝統継承」についても、こんな回答をしている
@prisonerofroad: RT @aoi_mari: 「クラブは今年創設25周年だが、これだけ長い年月積み重ねたスタイルだけに変わるとなれば痛みや苦しみを伴うと思う。それをクラブとしてどう考えていくか。これからの10年、20年は凄く大事になる。僕自身、楽しみであり不安でもある」飯倉大樹
@prisonerofroad: RT @aoi_mari: では中澤佑二が、3代目の「堅守」が今季限りでの引退を表明している今、それは誰が継いでいくのか――「もしかしたらマリノスにある堅守のイメージが失われ、変革期に突入するかもしれない」飯倉の言葉が解だ。堅守マリノスの伝統は「3人の人外と彼を中心とし…
@prisonerofroad: RT @aoi_mari: 堅守とは中澤佑二であり、堅守マリノスの “伝統” とは井原正巳、松田直樹、中澤佑二であり、彼らを中心としたシステムだ小村徳男は井原と松田の、勇蔵は中澤にとって「最高のパートナ」であったが、堅守そのものではない
@prisonerofroad: RT @aoi_mari: なんとすれば松田直樹は、歴代3人の中で、最も「独特の直感と感性に従いセオリー無視で守り、周囲にも自分に合わせる事を強く要求する」人外であり、良くも悪くも最も天才的だった
@prisonerofroad: RT @aoi_mari: ある時期――松田がDFラインで起用されなくなり久しい頃だったと思うが「もう松田とは組みたくない」と中澤が言った――伝聞の伝聞なので、真偽も真意も不明だが、DFリーダの座を奪い、自らのシステムを構築し始めていた中澤の心中は推し量れないものではない
@prisonerofroad: RT @aoi_mari: ――マリノス晩年の井原には、僅かながら「3バックセンターに陣取る松田直樹に使われる」時期があったように思う。それが出来たのも、彼の懐の深さであったようにも
@prisonerofroad: RT @aoi_mari: 井原正巳、松田直樹、中澤佑二。それぞれ少しずつピッチに立つ時間を共有しているが「継承」があったと私は思わない。むしろ「新たな堅守」が「旧い堅守」を蹴落とし、自分を中心とした守備組織を構築してきた。周囲を従える「堅守」は基本、並び立たない
@prisonerofroad: RT @aoi_mari: 堅守マリノスは「伝統ではない」「継承されない」に異論もあろう。しかし、マリノスの歴史を振り返れば井原正巳松田直樹中澤佑二この3人が「堅守」だった。25年の歴史で、たった3人。この3人の規格外の人外が、堅守マリノスの伝統――という幻想を作り…
@prisonerofroad: RT @aoi_mari: かつて中村俊輔はマリノス在籍時「ボンバー1人でシーズン10失点くらい防いでいる」と中澤を評した。アレは誇張でもなんでもなく、中澤の凄みと「マリノスの堅守とは中澤佑二である」事を表現したものだ
@prisonerofroad: RT @aoi_mari: 歴代の監督にしてもエリクも、その有用性を認めればこそ、中澤はフル出場を続けるし、エリクは退任に際し手放しで最大級の賛辞と感謝の言葉を中澤に残した。堅守とは、中澤佑二である
@prisonerofroad: RT @aoi_mari: ただ、それは「中澤が監督の指示に従わず自分のやりたいようにやってる」訳ではない。監督の要求とも擦り合わせ「それでも自分のやり方のほうが失点を防げる」という確信の下に、部分的に自己流の手法――中澤システムを使い周囲にも同調を求めている
@prisonerofroad: RT @aoi_mari: 中澤が自らの経験と洞察から培った「中澤システム」は、部分的に現代サッカーのトレンドやゾーンディフェンスの定石、エリクの提示した「守備のプレイ原則」と食い違う。だから新加入の(特に隣り合うCBとSBは)最初フィットするのに時間を要する。パンゾーすらそう…
@prisonerofroad: RT @aoi_mari: 「(戸惑う部分については)ベンチからの指示も気にしつつ、気にしないでやっていたw 良い意味で聞き流すというか」松原健――この松原健の判断は正しい。マリノスのDFラインにフィットするという事は、“中澤佑二に合わせる” と同義だ
@prisonerofroad: RT @aoi_mari: ↑コレは今季初の対外試合、アジアチャレンジで新加入の右SB松原健が試合後に残したコメント。私は一読して「ああ、中澤のことだな」と思った。“マリノスの色もあるし、チームのサッカーもある” それは中澤システムだと
@prisonerofroad: RT @aoi_mari: 「監督が求めるものと、ピッチの中でやっている事に食い違いがあった。まずは監督が求める事をやるのが選手だし一番大事。でもマリノスの色もあるし、チームのサッカーもある。そこの部分で戸惑いはあった」松原健
@prisonerofroad: RT @aoi_mari: 故に、栗原勇蔵は「中澤の最高のパートナ」1つひとつ説明や要求をしなくても、阿吽の呼吸で分かり合える――にはなれても、中澤佑二つまり「堅守そのもの」には “なれない”中澤はシステムの中枢CPUであり、周囲が変われば時間を掛けて「自分の形に合わせさせ…
@prisonerofroad: RT @aoi_mari: 中澤にも得て不得手はある。アジリティ、反転力、スピードの不足は元からで年々少しずつ劣化も進んでいる。それらも全て織り込み、周囲にもそれを補完する働きを要求し、自らの持つ力と経験を最大限にチームのため還元し最適化する「中澤システム」
@prisonerofroad: RT @aoi_mari: 今のマリノスの「堅守」とは中澤そのもの、言うなれば「中澤システム」だ。中澤が長い年月を掛けて培った経験、個の予測や対応力をフルに活用し、同時にそれをチームの中で「最適化」し、チームの守備力と失点防止に落とし込む――
@prisonerofroad: RT @aoi_mari: 16シーズンの年月を共にしても、勇蔵は中澤の真似事すらできていない。堅守の象徴足り得ていない。だがそれは勇蔵が無能なのではなく、「堅守」の正体は伝統ではなく「継承が不可能」なのだ。堅守とは、中澤佑二そのものである
@prisonerofroad: RT @aoi_mari: 堅守「それは引き継がれ、受け継がれたものだ」と言う人もいよう。では中澤と同期加入で、16シーズンと日々のトレーニングを共にし公式戦でもCBを組んできた栗原勇蔵は、中澤が不在の試合でミロシュや朴正洙と組み「堅守」を体現できただろうか?
@prisonerofroad: RT @aoi_mari: 2017シーズンも、中澤はCBのパートナがファビオからミロシュや朴正洙に変わり、右SBが堅実そのものであった小林祐三から若い松原健に変わり、GK含めDFラインに大きな変容があった中で、シーズン終盤までリーグ最小失点を維持した。堅守とは伝統ではなく、中…
@prisonerofroad: RT @aoi_mari: ――さて、そこで諸兄に問いたい。「堅守マリノスの伝統」とは何か? あらゆるものが移ろい変わり続ける中で「変わらなかったもの」が堅守の正体ではないのか。「堅守」とは “マリノスの伝統ではなく “中澤佑二そのもの” ではないのか
@prisonerofroad: RT @aoi_mari: 変わり続ける周囲の中で、中澤だけが変わらずそこに――マリノスのゴール前に立ち塞がる “鬼神” で在り続けた。6シーズン平均 33.2失点の数値が証明する「堅守マリノス」を支えた、最も貢献したのが中澤佑二である事に異論を挟む者はいまい
@prisonerofroad: RT @aoi_mari: 樋口、エリク体制の6シーズンのリーグ戦ほぼ全てにフル出場した中澤佑二。一方でCBの相方は勇蔵、ファビオ、ミロシュ、朴正洙と変わりGKも哲也と飯倉が交互に務めた。勇蔵と組む時は左CB、ファビオ以降は右CB。隣り合うSBも変化し続けた
@prisonerofroad: RT @aoi_mari: 来月には40歳の大台を迎え、自身「ラスト」と定めるシーズンを迎える中澤を人は「鉄人」と呼ぶ。しかしそんな生易しいものではない――あれは鬼だ。化け物だ。人外だ。普通ではない。一体何がそこまで、彼のモチベーションを保っているものは何なのか。凡百の理解や想…
@prisonerofroad: RT @aoi_mari: 樋口、エリク体制の通算6シーズンの平均失点数は33.2。1試合1.0以下で、常にリーグ最上位の失点数を記録。その6年間、中澤がリーグ戦を欠場したのは1試合のみ。2013年の14節からフルタイム出場を継続。エリク曰わく「私が指揮した3年間、1度もトレー…
@prisonerofroad: RT @aoi_mari: 2017シーズンのリーグ失点数は36。終盤に大量失点試合が続き、リーグ5位の数値となったが(最小は磐田の30失点)29節終了時でリーグ最小26失点。1試合平均1.0を切る「堅守」を仕切り支えていたのは間違いなく中澤佑二だった
@prisonerofroad: RT @aoi_mari: 先に引用した飯倉の言葉。そして「堅守の顔ではなく」「堅守そのもの」が意味するものが、どれだけの人に届いているだろう。ただ中澤佑二の偉大さ貢献を賞賛しているだけではない。その裏側に「堅守マリノスの伝統」の正体が隠されている
@prisonerofroad: RT @aoi_mari: 140試合連続フル出場を達成したアウェイ大宮戦の選手評で私は、「中澤佑二は堅守の顔ではない。“堅守そのもの” だ」と記した。この表現はお気に入りで、その後も繰り返し使ったが―― URL
@prisonerofroad: RT @aoi_mari: ほぼ形になってた仮説が「ああピッチレベルでも同じように感じてる選手がいる」と確証に至ったのが『TRICOLORE 2017冬号』の飯倉インタビュ。結構コレは真に迫るつーか際どい内容だから(しかもインタビュアの欲しい答えでなく飯倉の素が吐露されてる)丹…
@prisonerofroad: RT @aoi_mari: 「今のチームは佑二さんの経験や遺伝子が継承されていて、その影響は凄く大きい。佑二さんがいなかったら、ここまで守備が安定する事はない」飯倉大樹
@prisonerofroad: RT @aoi_mari: 「(中澤がチームを去る時がくれば)もしかしたらマリノスにある堅守のイメージが失われ、変革期に突入するかもしれない。それは凄く大事な事で、これからも堅守のチームを築くのか、違うスタイルにシフトするのか。シュンさんが昨季でいなくなり、佑二さんも抜けたら変…
@prisonerofroad: RT @aoi_mari: 「エリク横浜3シーズンの総括」■中澤佑二と「伝統の堅守」の正体妄想、思い込み度の高い連投。この1、2シーズンぼんやり考えてきた仮説が、現時点で自分を納得させられる形になったので書き記す URL
@prisonerofroad: RT @aoi_mari: 今季アンジェ新監督が、若手に対しどんなアプローチをするのか。トレーニング形式は、カップ戦や練習試合の扱いはどうなるのか。全くエリクと同じという事はないだろう。非常に興味深く楽しみだ
@prisonerofroad: RT @aoi_mari: もちろんコレについては「手法」に過ぎず「結果論」な部分も大きい。2年目にBチームの選手たちが奮起し、GL突破という結果を出したから言える事でもある。その意味で、俺は今でもあの2016シーズンル杯の榎本哲也を格別に評価し、感謝している
@prisonerofroad: RT @aoi_mari: 「練習試合」や「カップ戦」はアピールの場であると同時に「リーグ戦に出てない選手たちの調整・ガス抜き」の側面がある。エリク以前は、練習試合をなんとなく「こなして」やってる感だけ得て、この日々を続ければいつか試合に出れるかなあ――悪い意味の「ガス抜き」に…
@prisonerofroad: RT @aoi_mari: だから「練習試合やらない」「カップ戦は総取っ替え、経験値ゼロの若手起用」「そのカップ戦で結果出さないと先はない」エリクの手法は、若手を中心に危機感とハングリーさを植え付けたし、功罪半ばしつつ「少なくとも今のマリノスと選手たちにとって」必要な変化だった…
@prisonerofroad: RT @aoi_mari: 振り返ってみれば、樋口監督時代「リーグ戦翌日の練習試合」で私は常に同じ不満を抱いていた。「相手がアマチュアだから、本気でやってない」「ただ “こなしている” だけ」「こんなんでレギュラ奪取のアピールになるものか」と。頑張る選手はいつも特定の選手ばかり…
@prisonerofroad: RT @aoi_mari: それがエリク2年目、3年目のカップ戦におけるBチームの躍動感や思い切りあるプレイに繋がり、2年目はGL突破と若手のリーグ戦出場に、3年目はギリギリ突破はならずも、Bチームの勇気ある挑戦的なプレイが不振のレギュラ組にも好影響を与え、扇原や山中亮輔はリー…
@prisonerofroad: RT @aoi_mari: エリクは選手たちが「公式戦でどんなプレイができるか、結果を示すか」を見ようとし、要求した。選手たちも2年目には「例え無理ゲーでも、この限られた機会、カップ戦で結果を出さなければ」「いつまでも自分はBチーム、レギュラ組の練習相手」「先々チームに居場所は…
@prisonerofroad: RT @aoi_mari: 「練習試合やらない」「カップ戦は総取っ替え、経験値ゼロの若手起用」この手法に、私は1年目はかなり批判的だった。選手たちからも不満の声が多く聞こえた。しかし2年目から少しずつ考えは変わり、カップ戦に臨むBチームの選手たちの取り組みも変わった――というか…
@prisonerofroad: RT @aoi_mari: 「私はチームの全選手を信頼している。出場する選手に求めるのはリーグ戦と変わらない、勝つ事だ。リーグ戦にも出たければナ杯でクオリティを示さねばならない。チームは若手が多いが、信頼して出場時間を与える必要がある」エリク監督 2016年
@prisonerofroad: RT @aoi_mari: そして数少ないアピールの場、カップ戦も「リーグ戦の先発メンバから漏れたあぶれ者のBチーム」これまた本来のポジションで起用されなかったり、試合毎にポジションや隣り合うパートナが変わったり。そんな中で確かな結果を出さなければ、リーグ戦出場のチャンスは巡っ…
@prisonerofroad: RT @aoi_mari: 「次の対戦相手のダミー役」なので、トレーニングでは本来のポジション、またレギュラ組に合流した際とは異なるプレイ、タスクを求められる事が多い。つまり日々の練習では「公式戦に出場するためのアピール」がそもそも困難。序列を覆すのは難しい――と選手たちが感じ…
@prisonerofroad: RT @aoi_mari: 選手たちからは「試合勘やゲーム体力の維持が困難だ」「アピールの場すら与えてもらえないのは精神的にキツい」という声もあった。樋口監督時代からの変化として、日々のトレーニングでも「レギュラ組とBチーム」を露骨に分け、Bチームは次の対戦相手のダミー役を務め…
@prisonerofroad: RT @aoi_mari: その一方で樋口監督時代までは慣習的に実施されていた「リーグ戦翌日のBチーム練習試合」は一切行われなくなり、リーグ戦で出場機会を得られない選手にとってアピールの場は非常に限られたものになった
@prisonerofroad: RT @aoi_mari: ナ杯ル杯2年目は見事にGL突破を果たし「榎本哲也の大会」として私は印象深く記憶に残しているが、1、3年目はGL敗退。特に1年目は「入場料を取る公式戦で練習試合か」という批判も少なくなかった。私もそう思っていた
@prisonerofroad: RT @aoi_mari: エリクは就任1年目から3シーズン共に「ミッドウィークのカップ戦」ナ杯ル杯GL、天皇杯の2?3回戦は、直近のリーグ戦からメンバほぼ総取っ替え。経験の少ない若手を中心に起用し、多くのルーキがデビュを果たした。そしてリーグ戦で出場機会を得られてない中堅ベテ…
@prisonerofroad: RT @aoi_mari: ・カップ戦と練習試合これ↑は若手起用育成、世代交代の本質でなく「手法」であり、本テーマの結論は書いたから蛇足でしかないんだけど。エリクの手法の特徴的な、前任者たちとの違いだからサラッと振り返り検証する
@prisonerofroad: RT @aoi_mari: 「敢えて層を薄くして育てたい選手が試合に出やすいシチュエーションを作る方法もある。戦力は選手層が厚ければ良いというものではない。選手を取れば全てプラスになるとは限らない。『いかに外すか』もチーム編成には重要なポイントで、現場任せにしてはいけない」鈴木…
@prisonerofroad: RT @aoi_mari: 「監督から様々な要望を出されたとしても、チームとして若手を育てたいと思うなら、言い方は悪いが “この選手しか与えない、彼らを我慢して使わざるを得ない” シチュエーションを作り出すのが最大の近道となる」鈴木満 鹿島強化部長
@prisonerofroad: RT @aoi_mari: 「一定のスパンでチーム作りを考える中で、勝つ確率を追い求める作業と育成の割合(折り合い)をどのようにつけるかが、私たちフロントの役目。極端な話、現場主導では世代交代は進まない。フロントが強く意識しなければダメ」鈴木満 鹿島強化部長
@prisonerofroad: RT @aoi_mari: 「年齢でサッカーをする訳じゃない」「世代交代は契約書でなくピッチで」「ポジションは与えられるものでなく奪うもの」その言い分も解るし、選手1人ひとりの心構えとしては大事な考え方だろう。しかし編成する側は、そうはいかない。世代交代は現場、監督主導では決し…
@prisonerofroad: RT @aoi_mari: 目に見える形でチームの若返り、世代交代が進んだのはエリク3年目の2017シーズン。だが振り返れば、それはエリクの若手起用育成よりも、編成により成された部分が極めて大きい事は明らかだ。「監督は与えられた戦力でやり繰りする中間管理職」という前提は忘れるべ…
@prisonerofroad: RT @aoi_mari: 3年目はエリクにとっても1つの区切り決算期であり一定の結果を求める。ACL圏内、カップ戦タイトルという目標も掲げた。“ヒヨコ” のまま計算出来ない、結果を出せない選手はリーグ戦の出場機会を失う(それはリーグ終盤の喜田も然り)天野純は自力で『発展・成長…
@prisonerofroad: RT @aoi_mari: 3年目は『ピーク(完成・到達期)』を過ぎ『トワイライト(晩年・黄昏期)』を迎えた選手たちが多くチームを去り、チームに不足していた伸び盛り『デベロップメント(発展・成長期)』の選手たち(ミロシュ、松原、山中、扇原)が加入する編成が成され、彼らは4人とも…
@prisonerofroad: RT @aoi_mari: 2年目は、当然エリク自身も編成に参画し、自ら期待する『ブレイクスルー(突破・進歩期)』キャリアの乏しい選手たちに多くのチャンスが与えられた。しかし、それらの選手でエリク3年目も出場機会を伸ばし、来季以降もチームに在籍する選手は残念ながら、極僅かである
@prisonerofroad: RT @aoi_mari: エリク1年目に若手で抜擢されたのは喜田拓也くらい。そもそも樋口体制を引き継いだ戦力に『デベロップメント(発展・成長期)』の選手は少なく、チームは『トワイライト(晩年・黄昏期)』『ブレイクスルー(突破・進歩期)』両極端の占める割合が高く “ベテランとヒ…
@prisonerofroad: RT @aoi_mari: ◇選手の成長ステージ1.ブレイクスルー(突破・進歩期)2.デベロップメント(発展・成長期)3.ピーク (完成・到達期)4.トワイライト(晩年・黄昏期)2017新体制発表、利重チーム統括本部長(当時)のプレゼンによる定義
@prisonerofroad: RT @aoi_mari: ――こうしてエリク横浜3シーズンの、リーグ戦における23歳以下の先発数を改めて検証し改めて実感するのは、チームの若返り世代交代に重要なのは「編成による新陳代謝」であり、与えられた戦力でやり繰りするしかない監督の果たす役割は極めて限定的である、という事…
@prisonerofroad: RT @aoi_mari: その一方で2017シーズンはリオ世代24歳の両SBが新加入。松原健が22試合、山中亮輔が19試合にリーグ先発。決して年齢的に若手ではないのだが、26歳の天野純が33試合、扇原貴宏が18試合スタメン。オフに多くの中堅ベテランがチームを去った事もあり、相…
@prisonerofroad: RT @aoi_mari: エリク横浜3年目の2017シーズン。新たに23歳以下でリーグ先発を伸ばしたのは、23歳ミロシュ25試合、ダビの15試合、前田直輝7⇒10試合、22歳イッペイ2試合の4人。朴正洙、敬真、渓太、新井一耀は前年よりリーグ先発機会が減少し、新井は夏にローン移…
@prisonerofroad: RT @aoi_mari: エリク横浜2年目の2016シーズン。22歳の喜田が25試合、朴正洙が12試合、前田直輝が7試合に先発。23歳の敬真が11試合、新井一耀が4試合スタメン。ユースから昇格した19歳の遠藤渓太が9試合に先発は特筆事項。多くの若手選手が、ナ杯GLでのテストと…
@prisonerofroad: RT @aoi_mari: エリク横浜1年目の2015シーズン。23歳以下では喜田拓也(21歳)がリーグ戦20試合に先発。アンドリュー(22歳)が3試合に先発したのみ(アデミウソンは別枠だろう) このシーズンも即戦力が期待できるような補強や加入なく、ほぼ前年戦力そのままではあっ…
@prisonerofroad: RT @aoi_mari: 背景として、前年2013シーズン最後までリーグ優勝を争い一歩届かず。2014は「世代交代」より、補強や起用も「実績重視、今季こそリーグ優勝」となったのも妥当。カップ戦もナ杯でなくACL。天皇杯優勝もあり準備期間や日程含め、とにかく余裕がなかった
@prisonerofroad: RT @aoi_mari: 樋口体制3年目の2014シーズン、23歳以下のリーグ先発はゼロ。24歳の佐藤優平がシーズン終盤に出場機会を伸ばし、10試合スタメン出場したのが目に付くぐらい(齋藤学も同年齢だが、学は既にレギュラ中軸選手)…ただこのシーズンのマリノスは編成自体が高齢化…
@prisonerofroad: RT @aoi_mari: ・リーグ戦での若手起用実績巷では「樋口は3年間レギュラ固定して若手をテストしたりチャンスを与えなかった」「そのためチームの世代交代は進まずそのツケをエリクが払った」「エリクは沢山の若手を起用し育てた」という論も多いが、果たして事実に即しているのだ…
@prisonerofroad: RT @aoi_mari: 「私は(欧州基準の今後のベースとなる)プレイモデルをチームに落とし込む役割を与えられマリノスにやって来た。加えて若い選手がトップチームで試合に出られるようにする事も重要な仕事だった。なぜならマリノスは育成組織も充実しているクラブだから」エリク監督 退…
@prisonerofroad: RT @aoi_mari: 「若い選手が多く活躍したのは、エリクが監督だったからというのは大きいと思う。新しく監督を迎えるが、マリノスはまだ若い選手が多い。彼らをもっと成長させ、勝利に拘る監督を迎えるべく人選を進めている」古川宏一郎社長 エリク退任発表に際して
@prisonerofroad: RT @aoi_mari: 「(自分が監督を務めた3シーズンで)多くの若い選手たちが成長した。そのことが私にとって重要なこと。今の方向性を、是非これからも続けていって欲しい」エリク監督エリク横浜、最後の試合となった天皇杯決勝戦後の会見で
@prisonerofroad: RT @aoi_mari: ■エリクの若手育成と世代交代・実際どれだけ若手を起用育成し・チームの戦力とし落とし込めたか・カップ戦と練習試合・世代交代は成されたのか
@prisonerofroad: RT @aoi_mari: ここから先はデータや証言ベースでない、より主観的な印象論――つまり蒼井の「思い込み妄想、仮説」「こう考えると俺はしっくりする」「作られたストーリ」をテーマ連投するので、くれぐれも「ああ、そうだったんだ」と鵜呑みにしないで欲しいなと思う思うだけで感…
@prisonerofroad: RT @aoi_mari: 後は攻守のプレイモデル以外、エリク横浜3シーズン全般をよりトータル的に、極めて主観的かつ印象論で検証したテーマ連投――また明日。明日という日がありドトール出禁にならなければ、また明日…今宵はここまでに致しとうござりまする
@prisonerofroad: RT @aoi_mari: ――守備におけるプレイモデルの成否、達成度については以上。セットプレイ守備、被クロス数と守備率(ああコレも興味深いデータあるよな)飯倉のクロス対応については、気になる人は自分でデータ探して検証してくれ。何事も全部人任せはダメだ
@prisonerofroad: RT @aoi_mari: 「積み上がらなかったハイプレス」しかし一方でショートカウンタ時のゴール率1位、みたいな不都合な(笑)データもあったり。ただコレは多分、鹿島戦の天野純のゴールみたいな散発的な得点が数値化したもので「そもそもの発動数が少ない」からだと推察 https:/…
@prisonerofroad: RT @aoi_mari: ――無論それは「取り得る攻守戦術パターンの矮小化」「勝ちパターンの硬直化」など、終盤の失速や「3シーズンで積み残したもの」につながるのだが…。これも後に記す別テーマで、もう少し深く検証したい(マジか自分…
@prisonerofroad: RT @aoi_mari: その堅守も「引いて守れるのはマリノスではあたり前」と見る向きもあるが、哲也やファビオやパンゾーが移籍し、大きくDFラインの構成も変わった中で堅守を保てたのは、中澤や飯倉の奮闘はもちろんの事ながら、エリクが徹底させた「背後を取らせるな」というプレイモデ…
@prisonerofroad: RT @aoi_mari: リーグ終盤は大量失点試合も多く、特に学を欠いて以降その流れを止められなかった。だが川崎戦まではリーグ戦5試合連続完封、リーグ最小失点であった。シーズン中盤の無敗期間、タイトルへの希望を繋いだのは間違いなく「伝統の堅守」がベースであった
@prisonerofroad: RT @aoi_mari: ……ここまで守備パートにおいて「継承されなかった樋口時代最大の遺産」「全く積み上がらなかったハイプレス」について記したが、さりとてエリク横浜の守備そのもの全般のクオリティが低かった訳では決してない
@prisonerofroad: RT @aoi_mari: ⇒「繰り返しサイドの守備で後手に回り」「マイボールになってもWHは学やマルほどボールを前に運べず」「また自陣でロストする」この繰り返し。学とマルは、おそらく多くのファンが考える以上に抑止力、陣地を稼ぐドリブルの2つで戦術的な貢献が大きかった
@prisonerofroad: RT @aoi_mari: 2人の抑止力を欠いた時にどうなるか――アウェイ仙台戦が好例だろう。「相手の両WBは高く張り出し、5トップ気味に前線で幅を作り」「マリノスはWHの守備サポートが不十分」「効果的なサイドチェンジを繰り出され」「相手のWBとシャドウがマリノスのSBに対し数…
@prisonerofroad: RT @aoi_mari: 加えて学とマルティノス、リーグ屈指のWH2人の存在は「そこにいるだけで」相手のSBやWBの攻撃参加に対する抑止力として機能していた。相手はマイボール時でも、奪われた後を考えると押し上げを躊躇する。学とマルの存在、スピード打開力そのものが「守備力」になる
@prisonerofroad: RT @aoi_mari: 最大の理由は、学の長期離脱とマルティノスの不在(怪我と出場停止)で、頼みとした両翼を失った事・引いて自陣に相手を引き込むのは・むしろ戦術的には理に適っている↑この前提が成立しなくなった。自陣深くで奪っても、ビルドアップは一定できるが中盤から…
@prisonerofroad: RT @aoi_mari: ――2017年、エリク横浜3年目の終盤に「樋口時代をも上回る無謀で完成度の低いカミカゼプレス」を敢行した(そしてC大阪戦を台無しにした)のも、複数の理由がある
@prisonerofroad: RT @aoi_mari: 「戦術理解力やピッチ上の修正適応力、コミュニケーション能力の低さ」については、マリノス積年の課題であり、エリク横浜3シーズンでも積み残した最大の課題。これは後に別テーマとして触れる(予定
@prisonerofroad: RT @aoi_mari: 他にもハイプレス放棄の理由として・選手の戦術理解力の乏しさ・ピッチ上の修正適応力の低さ・前線2枚の限定守備の稚拙さ・CB陣の反転スピードのなさ・両翼WHのスピードを活用するため・引いて自陣に相手を引き込むのは・むしろ理に適っている…
@prisonerofroad: RT @aoi_mari: 樋口監督とエリクのアプローチ、どちらにも一理あり正誤はない。樋口監督は「背後を空ける」リスクを敢えて無視する事で、選手たちの前に出る勇気を引き出した。ただ長期視点で――J1の戦術レベル向上、ACLで戦う事、代表選手の輩出を考えれば、エリクの示す「プレ…
@prisonerofroad: RT @aoi_mari: しかし「背後を取らせるな」「内へ絞り締めろ」をプレイ原則として徹底した結果、リトリートする撤退守備が基本となり、樋口監督時代よりもラインが下がりボールを奪う位置が低くなったのはデータ的にも明らか URL
@prisonerofroad: RT @aoi_mari: エリクも「敵陣からの組織的なハイプレス」が積み上がっていない事、チームの課題である事は理解していた。樋口監督の遺産の全否定、“やらなくていい” と思っていた訳ではない URL
@prisonerofroad: RT @aoi_mari: 「今のチーム(2017年9月)が、これら全ての守備を高いレベルで習得できているかと言えば、決してそんな事はない。中でもハイプレスに関しては、もっと向上させなければならない」エリク監督
@prisonerofroad: RT @aoi_mari: 「サッカーには4つの局面がある。攻撃、守備、攻から守(ネガティブ・トランジション)、守から攻(ポジティブ・トランジション)だ。更に守備を細分化すれば『高い位置でプレッシャをかける』『組織的に構えて守る』『ゴール前の撤退守備』『セットプレイの守備』など…
@prisonerofroad: RT @aoi_mari: 決してエリクは樋口監督最大の遺産を放棄滅却し「引いて守ってカウンタ」をチームに推奨した訳ではない。ただ求められたタスクの違い、J1と世界基準の違い、初戦惨敗のファーストインパクト――複数の要素が絡み合い、結果3シーズン通して「高い位置からの守備」はほ…
@prisonerofroad: RT @aoi_mari: エリクは就任1年目から、俊輔不在のシーズン前半は喜田をトップ下に起用して「前から敵陣からプレスを仕掛ける」ゲームプランを選択した試合もあったし、繰り返すが「前方向への守備」は否定しておらず、むしろ前提を満たした上で奨励している
@prisonerofroad: RT @aoi_mari: だがエリクは「世界基準のプレイ原則を植え付ける」事をクラブに求められ、それを己の仕事と自認していた。だから無謀なプレスは戒め、先ず背後を取らせない事を徹底させた。前方への守備は禁止していない。ただ、その前に満たすべき前提がある。その前提の差が、樋口監…
@prisonerofroad: RT @aoi_mari: ・J1基準と欧州基準の差異樋口監督も「ロストした瞬間、一歩前へ」のリスクを理解してなかった訳ではない。ただJリーグでは、背後を空けるリスクと、前に出る事によるリターンの収支が(風間フロンターレのような特殊な相手でなければ)プラス計上だった。理想と…
@prisonerofroad: RT @aoi_mari: 続く2節から、エリクの提示するプランと要求、チームの振る舞いは大きく変わった。「とにかくCBとボランチは背後を取らせるな」「内へ絞り締めろ」「無謀な食い付きは全面禁止」 お前たちは世界基準、あたり前の守備のプレイ原則を理解してない。CBやボランチが背…
@prisonerofroad: RT @aoi_mari: 「リスクを考慮しつつ」と言ったのに、始動から最低限ベースのプレイ原則(背後を取らせるな)を与えてきたのに、何故に無謀なプレスを繰り返し、そしてピッチ内でそれを修正できないのか? エリクのファーストインパクト、惨敗の衝撃は川崎の質より、マリノスの選手た…
@prisonerofroad: RT @aoi_mari: 「リスクを考慮しつつ、前から行ける時は行こう」甲府が相手であっても、そんな曖昧な(エリク的には至って普通の)指示を出されると混乱し一体感を損ねるマリノス。ポゼッション能力が卓越した風間フロンターレ相手に、連動しない賢くないプレスをスカされ続け、蹂躙さ…
@prisonerofroad: RT @aoi_mari: それが理由説明の全てではないが「就任初戦、風間フロンターレに惨敗」のファーストインパクトは小さくなかった。エリクは未だJリーグとマリノスへの理解が乏しく、樋口監督でも「この相手にはドン引き止む無し」とした川崎に、普通に「リスクを考慮しつつ前から行ける…
@prisonerofroad: RT @aoi_mari: 一方のエリクは、樋口監督の築いたベースを引き継ぎ攻守にディテールをブラッシュアップし「世界基準のプレイモデル」を植え付ける(≒今後もCFGとの提携関係をフル活用するためのベース構築)任を受けて就任。樋口監督の最大の遺産を、継承する背景・伏線は十分あっ…
@prisonerofroad: RT @aoi_mari: そうして積み上げた「ロストした瞬間、一歩前へ」「適切な選手の距離感」だが、理想主義的でリスクも抱え、また実際に「前線で奪いきりショートカウンタ」を再現性もち体現するクオリティはなかった。だが「ズルズルとライン下げる悪癖」は解消され「より相手陣内でゲー…
@prisonerofroad: RT @aoi_mari: 監督が明確な理想と方向性を示し、選手に強く要求しなければ、チームの方向性は中心選手の志向やスタイルに強く引っ張られる。マリノスなら攻守に俊輔、中澤の影響力は絶大。馬なりの指揮では「堅守たまに速攻、セットプレイ頼み」に落ち着く。それでは新たなスタイル構…
@prisonerofroad: RT @aoi_mari: 樋口監督には木村和司前監督のコーチ時代「リスクも考えつつ、でも前から行ける時は行こう」と言ったらドン引き、あるいは前と後ろがバラバラという苦い経験があった。自らが監督を引き継いだ後も、同じ失敗を繰り返した。だから樋口監督の口癖は「ブレてはいけない、特…
@prisonerofroad: RT @aoi_mari: 実際、樋口監督の3シーズン、特にリーグ優勝を最後まで争った2013年の後半は「勇気と主体性を発揮してゲーム支配」と「前への勇気や理想の追求が失われ引いてしまう」の繰り返しだった。それでも何度も「俺たちの理想はこれだ」と示し修正を促し、あと一歩及ばなか…
@prisonerofroad: RT @aoi_mari: だから樋口監督は敢えて「プレスをスカされウラを取られるリスクを冒しても」「ロストした瞬間、一歩前へ」を監督就任から強く要求し、それを新たなマリノスのスタイルの根幹に掲げた。俊輔や中澤の趣向やプレイ特性とは反する事も、自陣ブロック堅守なら計算が立つ事も…
@prisonerofroad: RT @aoi_mari: 2人のマリノス監督就任までの経緯、マリノスが伝統的に抱えるスタイルや課題に対する認知度の違いも大きい。樋口監督は、俊輔と中澤の2大レジェンドの特性、選手たちが持つ「言われた事はきっちりこなすが、自らの責任においてリスクを冒す主体性を欠く」資質をよく理…
@prisonerofroad: RT @aoi_mari: 一方のエリクは「プレイモデル在りき」組織を機能させるため個々の戦術理解、“正しい振る舞い” を重視。「組織を構築する建築家」タイプなのは同じでも、より「教育者」的で全てのベースとなるパーツやディテールを最優先。まず共有すべきプレイ原則の落とし込みと、…
@prisonerofroad: RT @aoi_mari: 樋口監督は、先ず「理想のスタイル在りき」で組織のフレーム(枠組み)重視。類型的に「組織を構築する建築家」タイプだが、パーツやディテールより「理想とするイメージ」とピッチに体現される現象が優先される。「勇気や躍動感、能動性」前に出る姿勢、距離感やセカン…
@prisonerofroad: RT @aoi_mari: ・求められたタスク、志向や資質の微妙な差異樋口監督「マリノスのスタイルの確立」「攻守に能動的なサッカー」「ブレないチーム作り」エリク「樋口横浜のベースを引き継ぎ」「足りなかったものを埋める」「世界のスタンダードを植え付ける」「あ…
@prisonerofroad: RT @aoi_mari: ・樋口監督とエリクに求められたタスク、監督としての志向や資質の微妙な差異・マリノスが伝統的に苦手とする「ピッチ上の判断、意識共有と修正」・J1基準と欧州基準の差異・エリク初戦の惨敗、ファーストインパクト
@prisonerofroad: RT @aoi_mari: ――さてエリク横浜3シーズン総括「守備パートのプレイモデルの成否、達成度」この考察の大テーマの1つ“樋口横浜の最大の強み、成果であった「ロストした瞬間、一歩前へ」「適切な選手の距離感」それに拠る「セカンド回収率と2次攻撃」「敵陣でのゲーム支配」は…
@prisonerofroad: RT @aoi_mari: ――以上がエリク横浜3シーズン攻撃パートのプレイモデル成否、達成度の考察。他に攻セットプレイとかあるけど冗長になるから省略。Football LABにはいろんなデータ落ちてるから、ヒマな人は検証してみると面白いよ。守備パートは、晩ご飯たべてから
@prisonerofroad: RT @aoi_mari: これも遅攻、ポゼッションが機能しななかった事を証明するデータ。2017シーズン(珍しく)ボール支配率の高かった上位6試合で勝利なし。「引いた相手を崩せない」エリク横浜の積み残した課題の最たるもの URL
@prisonerofroad: RT @aoi_mari: 2017シーズン敵陣ポゼッション時のゴール率15位。シュート率17位。なかなか絶望的。ドリブル使用率1位、コンビネーションプレイ率17位。学とマルを抑えられると完全に手詰まり、ブロック内側を攻略できない事実はデータも実証 URL…
@prisonerofroad: RT @aoi_mari: 2017シーズン自陣ポゼッション時のゴール率、シュート率ともにリーグ3位。ただ去なし繋ぐだけでない実効性。ドリブル使用率3位、空中戦使用率18位。およそイメージを裏切らない数値データが並ぶ。指数変化を見ると、やはり中盤期に大きく積み上がった http…
@prisonerofroad: RT @aoi_mari: ↑ドリブル数とボール支配率、そのリーグ順位の変遷は、樋口体制とそれを引き継いだエリク横浜3シーズンの明確なスタイルの変化、攻撃の中心が俊輔から齋藤学(やマルティノス、両翼)に変わっていった様を如実に表している
@prisonerofroad: RT @aoi_mari: ・ボール支配率 リーグ順位2012 8位 51.3%2013 2位 54.9%2014 3位 54.7%2015 4位 54.1%2016 7位 51.7%2017 9位 50.2%
@prisonerofroad: RT @aoi_mari: ・ドリブル回数 リーグ順位2012 6位2013 6位2014 14位2015 8位2016 2位2017 1位学が復帰しドリブル打開は大きな武器になるも、マルキとドゥトラを失った2014は大きく減退。エリク横浜ではマルテ…
@prisonerofroad: RT @aoi_mari: ……本当にウーゴがあの希有なゴールセンスそのままに、あと幾許か前線でタメ収めるスキルがあれば――あるいは天野純に単独で1枚剥がすパワーやクイックネスが、喜田がマイボール時にも貢献できる選手であれば。2017シーズンの布陣でも、もう少しリーグタイトルに…
@prisonerofroad: RT @aoi_mari: エリク横浜3年目にレギュラを掴んだ天野純にはブロック内側の隙間で半身受けて前を向くプレイ指向性はあるが、単独でやり切るパワーやクイックネスはない。そして彼の不足を補うCFのポストワーク、前線で守備者を引き付けたりタメを作る仕事も、残念ながらエリク横浜…
@prisonerofroad: RT @aoi_mari: 「あともう少し、スプリントのスピードと敏捷性、パワーといったフィジカル面が伸びてくれば、天野純は更に多くのフィニッシュに絡めるようになるだろう」エリク監督
@prisonerofroad: RT @aoi_mari: 「我々は攻撃における連動性、動きながらのコンビネーションを重視しているが、天野純はそれを最も理解している選手の1人だ。動き出しのタイミングが良く、状況判断も非常に優れている。今季は素晴らしい成長曲線を描いており、チームにとって重要な選手」エリク監督
@prisonerofroad: RT @aoi_mari: しかしエリク横浜3シーズンにおいてボールが収まるターゲット型のCFは不在。インサイドハーフを務める俊輔、三門や喜田、中町、天野純の何れも「相手守備ブロック内側で動きながらボールを受ける」スキルや強さは不十分。どうしても「違いを生み出す」攻め崩しは、両…
@prisonerofroad: RT @aoi_mari: 対戦相手やゲームプランによっても異なるが、基本エリク横浜は遅攻時、ボランチの一方はアンカとして中盤の底で散らし役となり、もう一方がトップ下と並び2人のインサイドハーフとなり中央に▼逆三角形を形成。CFを加えた3名のコンビネーションが中央の崩しの肝となる
@prisonerofroad: RT @aoi_mari: ⇒方向性に沿った補強も成されたが、前田直輝や遠藤渓太は十分な結果を出したとは言い難い。また「サイドでスピードアップした攻め」を導くための効果的なサイドチェンジやフィードも、3シーズンでの進捗は乏しく積み残した課題である
@prisonerofroad: RT @aoi_mari: 敵陣ポゼッション、中央の崩しに進捗乏しく攻撃のパターンが両翼に偏り、その結果として試合展開や勝ちパターンまで限定されてしまった背景も1つではない。しかし端的に言って「前線で収まるCFの不在」は極めて大きく、それを補完できるトップ下(及びインサイドハー…
@prisonerofroad: RT @aoi_mari: ・敵陣ポゼッションと中央の崩し残念ながら3シーズンでの進捗手応えは乏しい。引いた相手を崩せてないし、上位クラブ相手には敵陣に押し込み厚みある攻めもできなかった。ブロック内側、中央にパスを打ち込んでのコンビネーションもほとんど実践できていない
@prisonerofroad: RT @aoi_mari: ・サイドからの仕掛け1年目は左WHの学、後半は右WHに定着したアデミウソン、2年目以降はマルティノスと、スピードと打開力ある個が中心となりチームの強みは明確化。加えて3年目は天野純がハーフスペースで効果的に左サイドを活性化。学が警戒・対策される中…
@prisonerofroad: RT @aoi_mari: 「(2017年9月)現時点での評価は、ビルドアップはだいぶ良くなってきている。サイドからの仕掛けもそれなりに出来ているが、中央からの連動した崩しは更に精度を上げていきたい。フィニッシュの精度もまだまだ低いと見ている」エリク監督
@prisonerofroad: RT @aoi_mari: だが2017シーズン中盤、カピタン学の叱咤や青空ミーティング、ル杯でのBチームの躍進でチーム内競争が活性化。再びチームは前向きにチャレンジする姿勢を取り戻し、ここからビルドアップはシーズン後半にかけ目覚まし進歩を示す。柏や鹿島を相手に、自信持って自陣…
@prisonerofroad: RT @aoi_mari: 3年目、2017シーズンもその自陣ビルドに拘る姿勢を貫くが、序盤は昨季から一進二退。ビルドも、そこからの両翼への展開も工夫を欠いて実効性や結果に繋がらない試合も多く、手応え進捗は乏しかった
@prisonerofroad: RT @aoi_mari: だが2年目シーズン終盤に、チームは針を振り切る。天皇杯で「できもしない自陣ビルド」に拘り、自らピンチを招きながらも勝ち進む中で、次第に手応えを得て急速にビルドアップの質を高めていった
@prisonerofroad: RT @aoi_mari: ⇒加えてコレクティブな自陣ビルド&ポゼッションを徹底できなかった背景には「1人でボールを運べてしまうアデミウソンやマルティノス」の加入や、マリノスの取り組みを喝破し対戦相手がハイプレスの頻度や強度を高めた事など、複数の要素がある
@prisonerofroad: RT @aoi_mari: ⇒GKを哲也から飯倉に、CBを勇蔵からファビオに変えていくなど緩やかなスタイル変更への取り組みはあったが、様々な理由から元の陣容に戻ったり、俊輔も離脱と復帰を繰り返す中で、エリク横浜1、2年目は本来目指す方向性に振り切り専念する環境は整わなかった⇒
@prisonerofroad: RT @aoi_mari: ⇒しかしチームには「ビルド&ポゼッションは引き落ちた俊輔を経由・依存する」体質が根強く、また後方の中心選手である中澤や勇蔵、GK哲也は足元で持ち繋ぐスキルや適性を欠いていた⇒
@prisonerofroad: RT @aoi_mari: ・相手のプレスを回避する自陣ビルドこれは就任1年目の序盤から取り組み、GKからCBを経由したショートパスを繋ぎ、相手を自陣に引き付けて背後の広大なスペースを活用しようとする意図は見られた⇒
@prisonerofroad: RT @aoi_mari: ■プレイ原則の習熟度、成否掲げたプレイ原則をどれだけ習熟させ試合で表現できたか。その成否、達成度と「できなかったもの」と「その理由」について、エリクの証言も交えつつ考察したい。エリク横浜3シーズン総括、本論中の本論でもある
@prisonerofroad: RT @aoi_mari: ――上記の通り、エリクの示したプレイ原則は攻守に渡り非常にシンプルかつ合理的で、プライオリティ(優先順位)も明確。教科書どおり。その現代サッカーにおける「あたり前な」プレイ原則、プライオリティを「再確認し、習知徹底させる事」がマリノス監督就任における…
@prisonerofroad: RT @aoi_mari: 「まず相手のパサー(ボールホルダ)に余裕と時間を与えないよう寄せるのが理想。もちろん常に寄せるのは不可能なので、相手が自由にプレイできそうなら、我々は組織を作り構えなければならない。そしてウラに抜け出してくる選手は必ずケアしなければならない」エリク監督
@prisonerofroad: RT @aoi_mari: 「ただ人数を自陣に割いて守るのではなく、個々がインテリジェンスを持ち守備のプレイ原則をしっかり理解して、コレクティブな守備をしなければならない。例えばウラに抜け出そうとする相手選手を如何にコントロールするか、などが重要になる」エリク監督
@prisonerofroad: RT @aoi_mari: ◇守備のプライオリティ実に単純で、攻めのプライオリティの真逆になる1.DFラインの背後を取らせない2.DFとMFの間(バイタル)で前を向かせない3.サイドで縦や内に仕掛ける形を作らせない4.↑ための制限、サイドチェンジを出させない
@prisonerofroad: RT @aoi_mari: 「(マイボール時、敵陣に)スペースが空いているのに、そこに味方の選手がいない・入り込まないから展開できないシーンが散見される。我々もその点は、これまで以上に意識して向上させていかねばならない」エリク監督
@prisonerofroad: RT @aoi_mari: 「質の高いポゼッションをするには3つのポイントがある。『ボールの動かし方』『選手のムーブメント』『適切なポジショニング』だ。Jリーグ全般において、3つ目のポジショニングに課題があるように思う」エリク監督
@prisonerofroad: RT @aoi_mari: そのために「未だ間延びしてない展開で、相手の疲弊や間延びを誘い」「自分たちのストロングを活用するためのスペースを生み出す」ためのポゼッションや効果的なサイドチェンジ、対角のフィードが求められる。そのための前季天皇杯の取り組み&オフの放出と補強であった
@prisonerofroad: RT @aoi_mari: しかし「先制された試合」は2勝7分9敗と振るわず、先制した試合14試合に対し、先制された試合は18試合。つまりエリク横浜の(2年目終了時点での)課題は「如何に先制点を奪うか」「先制された際に引いてカウンタを狙う相手を如何に崩すか」ほぼ2点に集約される
@prisonerofroad: RT @aoi_mari: ――実際、2年目のリーグ戦も「先制した試合」11勝3分0敗と高い勝点率を記録。シーズン後半は特に「前半はグッダグダでも、ラスト15分の互いに間延びした展開では一方的にフルボッコ」展開が多く見られた。エリク横浜の攻めのスタイルとストロング、それが生きる…
@prisonerofroad: RT @aoi_mari: 「パスをするのはディフェンスのシステムに穴を見つけ、そこからスピードに乗って激しく攻撃して行くためだ。必要以上にパスを回す必要など無いんだよ。私はマリノスと日本サッカーを愛すればこそ、世界のスタンダードを植え付けようとしている」エリク監督
@prisonerofroad: RT @aoi_mari: 「それに何より、グアルディオラ自身はティキ・タカ(ショートパス至上主義)を推し進めた事など一度もない。彼が目指しているのはあくまでもゴールを奪う事であって、ポゼッションを高めたりボールを回す事ではないのだ」エリク監督
@prisonerofroad: RT @aoi_mari: 「グアルディオラはマリノスが所属しているCFGのボスの1人だし、パスを多用したサッカーをしている。でも私は、パスサッカーばかりに偏るのでなく、最適のバランスを見つけようと努めている」エリク監督
@prisonerofroad: RT @aoi_mari: 「確かに何事にもバランスが重要だ。しかし、そんなスタイルを今のサッカー界で追及していこうとすると、国際舞台で袋小路に陥ってしまう。日本は世界から取り残されてしまう」エリク監督
@prisonerofroad: RT @aoi_mari: 「選手の中には『日本のサッカーは欧州とは違うんだから、ハイプレスをかけたり、激しくデュエルを仕掛けたり、スピードに乗ってリズムよくプレイしていく必要などない。ボールをもっと回して緩急をつけ、相手を走らせていけばいい』という事を言ってくる人もいる」エリ…
@prisonerofroad: RT @aoi_mari: 3.自陣深くからのビルドやポゼッションは1と2の前提が容易に満たせない「相手が疲弊してないorビハインドで間延びしてない、自分たちのストロングを生かすスペースがない」展開で「1や2の局面を作り出すため」に行う。目的とプライオリティは不変で、ポゼッショ…
@prisonerofroad: RT @aoi_mari: 「相手が高い位置でプレスをかけてくれば、その背後には必ず大きなスペースがあるから、ショートパスで繋ぐよりウラを狙った長いボールが効果的になる。相手が自陣でブロックを組めば、よりピッチ幅を意識し使ったボール回しをしてスペースを生み出す」エリク監督
@prisonerofroad: RT @aoi_mari: それを導き出すために、中央3枚のMF(あるいはSB)には質の高いサイドチェンジや「飛ばすパス」が求められる。相手の守備ブロックをボールサイドに寄せ、一気に反対サイドでフリーのWHへ。両翼WHにはスピードと、最後の1枚を剥がしきる単独の突破打開力が強く…
@prisonerofroad: RT @aoi_mari: 2.B:エリクが好んで使う「サイドでスピードアップする攻め」という表現。ストロングである両WHの突破打開力の活用。学やマル、渓太が “前を向き自分の間合いで仕掛け相手DFに後手を踏ませられる” 展開。そこからの縦に深く抉ってのクロス、カットインからの…
@prisonerofroad: RT @aoi_mari: なのでCF(とトップ下の選手)は、自分がウラを取れる可能性は低くとも常に相手DFラインとの駆け引きを続け、ウラ抜けの動きだしは行わなければならない。それにより相手DFにラインの上げ下げ運動量、精神的な疲弊を強いる⇒ ゲーム終盤の間延びを生む効果も期待…
@prisonerofroad: RT @aoi_mari: 2.A:しかしゲーム序盤やタイスコア、ビハインド展開では相手DFラインも背後のスペースは慎重にケアしており簡単にウラは取れない。なのでCFが相手DFラインと駆け引きしてゴール方向に引っ張り、バイタルのスペースを作り出し、トップ下(インサイドハーフ)や…
@prisonerofroad: RT @aoi_mari: あのフィードを出せるから扇原貴宏を獲得したし、CFには常に相手DFラインとの駆け引きが求められる。故に富樫敬真へのエリクの期待値は高いし、カイケやウーゴも「そういうプレイが得意」と見込んで獲得した
@prisonerofroad: RT @aoi_mari: 1.極論、エリク横浜の理想は、アジアチャレンジ・バンコク戦の3点目「自陣の扇原からピンポイント・フィードにFW仲川輝人がDFラインのウラに抜け出しGKと1対1を決めた」ゴール。シンプルかつノーリスク。1本の縦パスでDFの背後を取れるなら、ビルドアップ…
@prisonerofroad: RT @aoi_mari: ◇攻めのプライオリティ1.相手DFラインの背後(CFやWHのウラ抜け)2.A:相手DFとMFの間(バイタル)で前を向く形2.B:WHが前にスペースあり縦や内に仕掛ける形3.↑何れかの形を作るためのポゼッション
@prisonerofroad: RT @aoi_mari: 「重要なのはインテリジェンスを持ちポゼッションする事。相手の守備形態がどういう状況か、スペースは何処に空きそうか。それを瞬時に判断して行動する。繰り返しになるが、ポゼッションのためのポゼッションに意味はない。意図を持ちボールを運ばなければならない」エ…
@prisonerofroad: RT @aoi_mari: 「我々は常に前に進む事を意識している。ポゼッションにより相手をあるゾーンに引き付けて、それによって空いたスペースに展開し、前に進む。狙いはそこにある」エリク監督
@prisonerofroad: RT @aoi_mari: 「攻撃における理想のスタイルは、我々がポゼッションして、プレッシャをかけられてもしっかりビルドアップし、チャンスやゴールにつなげる。ただし、日本でポゼッションと言うとボールを回しキープするというニュアンスで語られる事が多いが、それとは異なる」エリク監督
@prisonerofroad: RT @aoi_mari: ・横パスやバックパス「やり直し」ポゼッションはウラやサイドのスペースを生み出すためにある
@prisonerofroad: RT @aoi_mari: ■エリク横浜 プレイ原則の再確認・両WHにストロングポイントを置く・奪ってから縦に早く相手の守備が整い切らない(ブロック形成しない)間に攻め崩す・プライオリティは「ウラ、前、縦、ワイド」・「ポゼッションのためのポゼッション」の排除
@prisonerofroad: RT @aoi_mari: ――より具体的に、エリクがマリノスに落とし込もうとしたプレイモデル、プレイ原則を再確認し、それを裏付けるコメントを引用してみたい過去の連投の引用も多いが、重要な部分なので URL
@prisonerofroad: RT @aoi_mari: 「この3年間でチームは戦術的に成長した。我々にはコレクティブ(組織的)なプレイモデルがあり、それを試合で表現できるようにトレーニングしてきた。その結果、ポジショニングや、プレッシャの中でもビルドアップする事や集団でのパス回し、プレイスピードが向上した…
@prisonerofroad: RT @aoi_mari: 「日本に独自のプレイスタイルを持つクラブは多くないが、我々は自分たちのプレイスタイルを確立する事を目的にやってきた。ワイドにアタッカを置き、有効に使っていく。その中でインテンシティを保ちダイナミズムを生み出す――徐々にチームに浸透し、最初の2年より良…
@prisonerofroad: RT @aoi_mari: ↑上記がエリク就任時の嘉悦社長の会見コメント。以下が3シーズンの指揮を振り返ったエリクのコメント↓
@prisonerofroad: RT @aoi_mari: 「もう1つは選出のプロセスを変える。サッカー界で成功しているモデルを参考にする。具体的には我々が提携しているCFGが持っているノウハウやネットワークを使い、より精度の高い人選をする」嘉悦朗 2015
@prisonerofroad: RT @aoi_mari: 「考え方としては2点。1つは、継続すべきポイントと改善ポイントを整理し、新監督選出の基本スペックとする。2012年以降積み上げてきたマリノスのスタイルを継続しながら、特に弱みである攻撃面を具体的に進化させる。そういうスキルや技術、経験を持つ監督を選ん…
@prisonerofroad: RT @aoi_mari: ■「エリク横浜3シーズン総括」本論の本論・エリクが植え付けようとしたプレイモデル(原則)と、その達成度 URL
@prisonerofroad: RT @aoi_mari: DAZNマネーによる格差拡大は、単純な「強者と弱者」世界を構築しない。「弱い者が夕暮れ 更に弱い者を叩く」食物連鎖。J1においてマリノスや柏は「真ん中よりちょっと上」に位置し、J2に降格した新潟は格好の草刈り場たとなるもJ2では強者としてJ1復帰のた…
@prisonerofroad: RT @aoi_mari: 1つ確かなのは、今の「格差拡大」傾向が加速するJリーグにおいて、現時点のマリノスは「略奪する強者」の側には属していないという事だ。戦術上の核となる選手であっても、750万で獲得できた選手に2億の値がついたら売却は止む得ないし、契約満了となる選手をゼロ…
@prisonerofroad: RT @aoi_mari: マルティノス浦和移籍の「ドナドナ感」はマルちゃんへの好感、もしかしたらクラブへの嫌悪につながるかもしれないが、こういう時にクラブが言える事は極めて限られている。マルティノスの発言は基本「誰も損をしない」し恨まれない。こういう部分にもマルの知性を感じる…
@prisonerofroad: RT @aoi_mari: 改めて、移籍はクラブの思惑だけでも選手本人の希望だけでも成立しない。それはマルティノスも朴正洙も尹日録も同じ事。またリリースされた情報、メディアが伝える事が全てでもない。排除不可能な偏り、バイアスがある事は常に頭の片隅に置いて消化すべきだろう
@prisonerofroad: RT @DdeFMarinos: 浦和レッズに移籍するマルティノスが『Voetbalzone』のインタビューに応じ、「浦和のスタイルは魅力的だけど、必ずしもマリノスを離れようとは思わなかった」「マリノスが何を求めているのかを慎重に判断して、もし僕を売りたいなら出ていこうと考えて…
@prisonerofroad: RT @DdeFMarinos: マリノスに加入するユン・イルロクについて、『???』は「ユン本人の海外挑戦に対する強い意思を、FCソウルは受け入れざるを得なかった」と伝えています。なお、現時点ではソウル側の発表はありません。URL
@prisonerofroad: RT @aoi_mari: ジョンスが去り、韓国A代表尹日録(ユン・イルロク)の加入リリース。今年の3月に26歳。アジア枠のフル活用、兵役問題は何の前進もないが、朴正洙⇒尹日録という韓国籍での考えではなく「スピードあるWH マルティノスの後釜」「ウーゴの特徴を生かす」即戦力補強…
@prisonerofroad: RT @prompt_fmarinos: ユン イルロク選手 移籍加入のお知らせ このたび、FCソウル(大韓民国)に所属するユン イルロク選手の移籍加入が決まりましたので、コメントと併せてお知らせいたしますURL #fmarino…
@prisonerofroad: “「深圳すごい、日本負けた」の嘘――中国の日本人経営者が語る | テクノロジー | 最新記事 | ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト” URL #China #business
@prisonerofroad: RT @aoi_mari: なまじサッカーの戦術的な知識のある人ほど「中澤はビビってラインを上げない」「ゾーンの基本ができていない」などと腐すが、実際マリノスの失点はほぼ常にリーグ最小レベルだ。無論、そのために「捨てている」出来ていない部分はある。しかし監督が起用し続ける、その…
@prisonerofroad: RT @aoi_mokei: 「歴史に名を残すと、日本人に美少女にされる」との格言がありますが、わたくし無名の存在ですが「コミケの都市伝説」的な同人誌で勝手に美少女化された事があるので、無名の一個人であっても、日本人に見つかった時点で美少女化される危険からは逃れられないという事…
@prisonerofroad: RT @obiekt_JP: 「隠れながら逃げ回る弾道ミサイル移動発射機を発射前に空爆で狩り切ることは不可能」というのは湾岸戦争での戦訓だったけれど、現在進行形で行われているイエメン紛争でも実証されていると言える。
@prisonerofroad: RT @sukego_fut: トーナメントは最後まで負けなかったチームが優勝する。負けないことを突き詰めれば、中途半端に攻撃戦術を整備してカウンターのリスクを高めるよりも、守備戦術に注力した方が良い。これは監督からすれば至極真っ当な判断である。
@prisonerofroad: RT @katukawa: 水産養殖業においても、日本一人負けになっているのですが、このような事態を打開するための策は講じられていません。採算がとれない養殖経営体の赤字を補填して延命させているだけです。問題先送りのために予算の逐次投入だけでなく、構造的な問題にも取り組む必要があ…
@prisonerofroad: RT @toshi99046640: #西郷どん無事に薩摩に着いた義弘は堺商人達にお礼はしています。その中でも田辺屋五兵衛には薩摩からの薬の販売剣を与えます。これが後の田辺製薬となります。
@prisonerofroad: RT @toshi99046640: #西郷どん関ヶ原での島津の敵中突発は有名 だが、堺についた義弘へ徳川に睨まれるのを覚悟で船をだしたのは豪商津田家ら堺商人達。そして、時は流れ太平洋戦争。堺大空襲で家が焼け、困窮した津田家に「関ヶ原の時のお礼です」と、島津家から米が届…
@prisonerofroad: RT @sukego_fut: リーグ戦中心なら、守備戦術を上回る攻撃戦術の研究→その攻撃戦術を封じる新たな守備戦術→これに対抗する更なる攻撃戦術といった具合に好循環が生まれやすい。だがトーナメント戦では守備戦術を整備するだけで終了してしまい、攻撃戦術と守備戦術の両方の進化が停…
@prisonerofroad: RT @kankimura: まあ韓国が10億円返す、っていっても受け取るかどうかを決めるのは日本側だし、仮に韓国側が一方的に10億円つき返したからといって、合意を守らなくても良い、という事にはもちろんならない。まあ明日の発表を待ちましょう。
@prisonerofroad: “【動画】12/30 B1 滋賀 vs. 横浜 ハイライト - スポーツナビ「(C)B.LEAGUE/スポナビライブ」” URL #横浜ビーコルセアーズ #basketball
@prisonerofroad: “【動画】12/29 B1 滋賀 vs. 横浜 ハイライト - スポーツナビ「(C)B.LEAGUE/スポナビライブ」” URL #横浜ビーコルセアーズ #basketball
@prisonerofroad: “大野忍 会長らとバルサ観戦 | リーガエスパニョーラを現地から!スペインサッカー専門サイトURLスポルト” URL #FCB #football