2016年02月29日のツイート
@prisonerofroad: "なお昌幸の弟は、ドラマでは「真田信尹」と出てきていますが、この時期は正しくは「加津野昌春」といっていました。「真田信尹」と名前を変えるのは、かなり後年のことになります。" / “大河ドラマ「真田丸」ワンポイン…” URL #history
@prisonerofroad: "しかしある業界で地位を確立してしまうと、彼らは参入制限、過剰な許認可、歪みをもたらすような規制、および企業への補助金を好むようになる。" / “縁故資本主義者としてのドナルド・トランプ…” URL #economics #politics
@prisonerofroad: RT @tkasuga1977: これは「なぜ時代劇は滅びるのか」にも書いたことですが。「女性視聴者は争い事や残酷な描写が苦手」という,《作り手の勝手な思い込み》が大河ドラマを堕落させていったという部分が大きいので、「そんなことはない!」と思われる女性視聴者の皆様はNHKに対し…
@prisonerofroad: RT @tkasuga1977: 元旦にお会いした「真田丸」のPの方は第8話について「これだと女性視聴者は離れるかもしれない」と危惧してましたが、私は「それは女性をナメ過ぎです」と答えました。ですので、今回を面白く思えた女性視聴者の方はぜひ公式アカやHPに感想を。それが大河の堕…
@prisonerofroad: RT @kazumaru_cf: あ、信幸の話し相手で出てくるのが、河原綱家。実はおとり婆さんの甥にあたります。木曾から弁丸(信繁)の書状を送られた人。なので、親類筋です。
@prisonerofroad: RT @kazumaru_cf: 熊野那智大社の牛玉宝印は戦国期によく用いられました。那智滝宝印の5文字が、カラスの絵の組み合わせで書かれていまして、眺めていても面白いものです。
@prisonerofroad: RT @kazumaru_cf: で、最後に神様の名前を並べて書いて、誓約を破ったらこの神様から神罰を受けます、と誓うのですが、ここに書く神様の名前は、お互いが信仰している神様を入れるのが基本になります。ですので、何を誓約するかだけでなく、どの神様の名前を書くかが事前協議事項の…
@prisonerofroad: RT @sekigaharaotoko: ドラマ見たあと、平山先生や丸島先生や黒田先生の本を読み返すと結構そのままで、最近の研究成果を多いに反映させた上で創作を加えているのがよくわかる #真田丸
@prisonerofroad: RT @kazumaru_cf: 信繁が「氏直は信玄公のお孫でございますぞ」と言ったのは、元ネタは氏直自身が「自分は武田信玄の孫にあたるので、甲斐に進軍すれば武田旧臣は味方につくはずだ」と強硬に主張し、昌幸の反対を無視して甲斐に南進したという軍記の記述を、まったく逆に利用した形…
@prisonerofroad: RT @kazumaru_cf: なお史実では、寝返り工作が失敗して春日が処刑されたというだけです。軍記類に、調略を仕掛けたのが小県郡国衆、または昌幸とあり、回想録によると、この後信尹救出に動くという流れになります。このあたりは、三谷さんの作劇の冴えとしか言いようがありません。
@prisonerofroad: RT @kazumaru_cf: 信繁の偽名信春をどう思いついたか聞いていないのですが、この時期真田信尹は、本当は加津野昌春と名乗っていました。ちょっと近いかも。
@prisonerofroad: RT @kazumaru_cf: いささか先ばしりますが、国衆による連合国が(昌幸がおもっているほど)新しいものかどうかは、来週フォローします。そもそも、これは戦国大名成立の1パターンなので。
@prisonerofroad: RT @kazumaru_cf: 氏直のキャラですが、小田原合戦の時の穏健派のイメージがありますが、軍記類だと結構短気なようですね。
@prisonerofroad: RT @kazumaru_cf: 補足。春日信達の父親ですが、字幕でご覧いただいた方はおわかりのように、香坂弾正にしてあります。ここは少し不安でして、香坂の子供が春日?と混乱する視聴者が出るのではと思ったのですが、高坂弾正の知名度でいけるだろう、という結論に落ち着きました。
@prisonerofroad: RT @kazumaru_cf: なので、「真田安房守」と必ず苗字をつけてもらうことにしました。 URL
@prisonerofroad: RT @raizou5th: 春日信達が受け取った起請文。午王宝印(烏午王)の押された「熊野誓紙」という。この裏に誓約を記し、証文とした。この誓いを違えると、熊野の烏が三羽死に、違えたものも血を吐いて死んで、地獄に落ちるとされた。 URL
@prisonerofroad: RT @kazumaru_cf: 先程RTしましたが、起請文というものは「牛玉宝印(ごおうほういん)」という護符の裏側に書きます。現在は、和歌山県の熊野三山などで手に入ります。ただ、戦国のものとは図柄が変わっているので、完全な再現はできません。
@prisonerofroad: RT @emitemit: 信尹の「兄には愛想が尽きました」。取次役として長年、他家との交渉に骨を折って気心も知れてきて、自分ちのほうで「アイツあっちの家に入れ込みすぎじゃない?」的に立場が悪くなったりして他家に走る例って、実際に割とあったんよね。丸島センセ著書で読んだ戦国ある…
@prisonerofroad: RT @emitemit: 北条氏直筆の起請文。牛王の護符が料紙として使われていたもよう。木版刷りを裏返して、白紙のほうに書くんだよね。丸島さんの『戦国大名の外交』でも詳しく説明されてた。風林火山でも、緒方拳の宇佐美がガクト謙信に仕える時、やはり牛王の護符を誓紙にしてたはず。#…
@prisonerofroad: RT @kazumaru_cf: @toronei 甲斐は鎌倉殿御分国なので、鎌倉の政界に参加しなきゃいけないんです。それが、京都に逃げちゃったから、話がややこしくなるんです。
@prisonerofroad: RT @toronei: @kazumaru_cf 室町時代見ていると、京都にいたいから守護の現地仕事は息子や代理に任せたいマンと、やたらと守護色に執着して張り切るマンがいて、どっちも揉め事の種を盛大にばらまくイメージですw
@prisonerofroad: RT @kazumaru_cf: @toronei 第2話で勝頼が木賊山で自害した先祖、というのが武田信満で、上杉禅秀に加担して滅亡するんです。嫡男の信重は京都に亡命するんですが、将軍の帰国命令に対しても「帰ったら殺される」と逃げまくり、30年後にようやく帰国。そしてそのあと御…
@prisonerofroad: RT @toronei: @kazumaru_cf だからか信虎ぐらいの頃とか、あんまり守護大名って感じが、他と比べるとしないような。
@prisonerofroad: RT @kazumaru_cf: @toronei 武田は実はもっと早かったんですが、逆クーデターで再掌握に成功したので。
@prisonerofroad: RT @toronei: @kazumaru_cf 信濃は他の地域の守護が力失うのが、ふた世代分ぐらい早いタイミングみたいですね。
@prisonerofroad: RT @kazumaru_cf: @toronei はい。北信濃には越後守護上杉も介入してきます。これが川中島の前提。
@prisonerofroad: RT @toronei: @kazumaru_cf この時代の信濃だと、守護と国人がやりあいまくってる頃ですもんね。
@prisonerofroad: RT @kazumaru_cf: 花の乱だと草刈正雄が毒殺される側ですから、妹に。 URL
@prisonerofroad: 1件のコメント URL “春日信達顛末 - 戦国ちょっといい話・悪い話まとめ” URL #history
@prisonerofroad: RT @ROKURYUDO: 月曜になると、先述したみたいな愉快なクレーム(軽井沢云々)が #真田丸 宛にわちゃわちゃくるのが、屋敷プロデューサーさんの頭痛のタネらしい。だから「面白いです!」「イカしてます!」ってメールをクレームを上回るほどわちゃわちゃ送りたい。
@prisonerofroad: RT @ROKURYUDO: 屋敷さんのお話で #真田丸 第2話放送終了時に『軽井沢なんてオシャレなリゾート地に戦国時代の人間が泊まるはずないだろ!』というクレームがきた、というのが今日一番面白かった。歴史古いのになぁ。今の別荘地のイメージが本当に強いのね。
@prisonerofroad: RT @1059kanri: @goza_u1 @syakekan あの、粗野で野蛮で殺すことしか考えてないような連中が、治国平天下を唱えるようになるのだから、歴史の奇跡ですねw
@prisonerofroad: RT @1059kanri: そーいえば上杉謙信が、「今の武士は平安時代や源平の頃に比べて実に軟弱になった」という逸話があるのですが、→昔の僕「上杉謙信でも『近頃の若い者は』的なつまらない批評をするんだなあ。』→源平の頃をある程度勉強した後の僕「確かに戦国の武士は鎌倉どころ…
@prisonerofroad: RT @rieboh11: 「真田丸」でいい人だった春日信達ですが...これは鬼武蔵が激怒するのもわからないでもないですハイ。(鬼武蔵本人による人質37564&弟による一族37564は非常に森家らしい所業だけど)春日信達顛末 URL
@prisonerofroad: RT @chatoracat39: NHKに #真田丸 のネガティヴな意見が多く寄せられているとのことですがその人たちは合戦シーンを「飯時に血生臭い描写をするとは」とか、方言に拘れば「会津弁が聞き取りにくい」とか結局何かしら文句を言わないと気が済まない人が大半だから気にしなくて…
@prisonerofroad: RT @1059kanri: 今回の #真田丸 を見て「エグイ」と感じた人も多いと思いますが、いわゆる「史実」と比べると、あれでもかなりソフトに描いていますねw
@prisonerofroad: RT @satohi11: 今のところ、さっさと死ぬのは「正直ないい人」と「俺はうまくやるぜ、と自分で思ってる人」。「嘘つきで最低な人」「死にたくないよーうわぁぁぁぁんな人」が生き残っている。…つまり最終回には、絶対友だちになりたくないような、ひどい人だけのドラマに… #…
@prisonerofroad: RT @aizu_sniper_yae: この作品は「あの偉大な武田信玄公の後継者は誰?」のテーマで・勝頼:残念・信長:残念・家康:武田家臣団をまとめる→天下人へ・氏政:有力だったけど…→後で徳川家に吸収・景勝:有力だったけど…→家康と決戦で脱落・昌幸:独立したけど…
@prisonerofroad: RT @theoria1970: 高坂弾正の息子、春日信達の人物像を丁寧に描写しその悲劇的な死を描く。これ、ゆうきまさみ氏の言ったとおり「敗れる息子たち」敗北して散っていく二代目を丁寧に描くという三谷幸喜氏の強い意志がはっきりとわかるね。 #真田丸 URL…
@prisonerofroad: RT @akinona: 『真田昌幸被害者の会』という単語がTLに流れてきてそれが全てを物語っている今のところの大河 #真田丸
@prisonerofroad: RT @1059kanri: @aubykeeidesu まあ北条の最大版図も氏政の時代ですし
@prisonerofroad: RT @1059kanri: @aubykeeidesu 端的に言うと、氏康が死んでから、謙信は北条にろくに勝てなくなり、実質的に関東から追い出されました
@prisonerofroad: RT @1059kanri: ちなみに上杉謙信は、北条氏政が大の苦手だったフシが有りますね #真田丸
@prisonerofroad: RT @zibumitunari: 今になって、大河ドラマ真田丸で徳川勢がギャグ路線走って視聴者から人気を得ていることに関してすげえ危機感持ち始めた
@prisonerofroad: RT @1059kanri: 不覚にも爆笑したw URL
@prisonerofroad: RT @1059kanri: まあ実際、室町初期、信濃は国衆一揆が統治していたことが有りました #真田丸
@prisonerofroad: RT @1059kanri: ちなみに、この春日さんの一族、18年後、海津に転封されてきた森忠政から「兄の撤退を邪魔した」として皆殺しにされます(;´Д`) #真田丸
@prisonerofroad: RT @1059kanri: ちなみに今回色んな意味で焦点になっている海津城。ここは後に松代と地名が変わりました。すなわち後、お兄ちゃん事真田信之が転封される地でございます。 #真田丸
@prisonerofroad: RT @1059kanri: 今回の #真田丸 に関しては、「こんな大河が見たかった」というより「大河でこんな話が見られるとは想像すらしなかった」という感想ですねw
@prisonerofroad: RT @1059kanri: いやもう、ただただ圧巻の見応えでしたよ。これぞ戦国乱世 #真田丸
@prisonerofroad: RT @kazumaru_cf: 最後に一つだけ。慌てて呼びかける場面だけ「殿!」と出る場合がありますが、武田・上杉・北条は守護もしくは屋形号免許の家柄なので「お屋形様」。たいして家康は「国衆からの成り上がり」なので「殿」となります。なお、同時代でも、大名という言葉は国衆よりも…