2016年04月29日のツイート
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@prisonerofroad: “メジャーに最も近い打者・DeNA筒香の「非日本的」取り組み” URL #baseball
@prisonerofroad: “TVアニメ『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない』WEB予告#05” URL #ジョジョ #animation
@prisonerofroad: “権威ある人間が、自ら権威を破壊。ドイツサッカー覚醒の理由” URL #football
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@prisonerofroad: RT @kazumaru_cf: たしかにそういう記述はあるのですが、「思わず指を噛んだ」というような書き方だったと記憶しています。ようするに、癖という書き方ではなかったので、他の史料をあたったのです。 URL
@prisonerofroad: RT @kazumaru_cf: だって、みんなが同じ感想しかいわないドラマなんて、気持ち悪いじゃないですか。
@prisonerofroad: RT @kazumaru_cf: ですから、私が考証で重視するのは、どちらかというと「戦国社会」の描き方です。もちろん、諸説ありますし、時代考証の手を離れたところで撮影は進みます。それらから、「納得いかない」「イメージとあわない」という方が出るのは当然ですが、それを私がとやかく…
@prisonerofroad: RT @kazumaru_cf: もちろん、一次史料だけで物語が作れれば、それに越した事はないでしょう。大河ドラマは、影響力の大きな作品です。ですが、年表でも教科書でもない。そして、一次史料だけでの作劇が不可能である事は、戦国時代の史料状況を考えれば、すぐわかることなのです。
@prisonerofroad: RT @kazumaru_cf: 家康の爪の話しは、近世段階で成立した逸話という裏をとって、明治以降の作品初出ではないと確認しています。ただ、出典何だか忘れちゃった。内閣文庫に行った記憶があるんですが・・・。
@prisonerofroad: RT @kazumaru_cf: まあ、こんな感じでして、景勝のイメージというのも、基本的には「米沢藩の藩祖」として神格化されたものだと思うのです。
@prisonerofroad: RT @kazumaru_cf: 直江兼続の能力は上杉家中でめちゃくちゃ買われていたようで、上条宜順が引き抜こうとしたのを、景勝が丁重に断った書状。黒金・千坂・須田はいいのか、という気もしますが。兼続がほぼ全権を掌握できた理由の一端がうかがえると同時に、景勝が一門上条宜順に非常…
@prisonerofroad: RT @kazumaru_cf: 追伸。貴方が知っている以外にも、兼続は様々な仕事をやっていて、際限がありません。ですから奉行を務めることは、なかなか難しいと思います。御分別を働かせていただいて、御納得くだされば幸いです。千坂景親や、須田満親でしたら、貴方次第にお使い下さい。」
@prisonerofroad: RT @kazumaru_cf: そうしていただければ、(代わりに年配の)黒金景信を派遣しますから、受け入れてください。
@prisonerofroad: RT @kazumaru_cf: 裁判にまで、奉行人のように関わっては、本来の仕事に支障が出るに違いありません。特にまだ若輩者ですから、周囲への遠慮もあります。こうした問題はなかなか解決がつかないと理解しています。今後は、何があろうとこのような要望は御無用に願います。
@prisonerofroad: RT @kazumaru_cf: 直江兼続の信望について。景勝が一門である上条宜順に出したもの。「一筆啓上いたします。以前に通達しました奉行人の件について、直江兼続をその中に含めなければ納得いかないと承りました。何度も申しましたように、兼続については御存知のごとく、様々な仕事を…
@prisonerofroad: RT @kazumaru_cf: (こうした内容を)兼続を通じてご返事するのは、いかがかと思いますので、私が直接書状を出すことにしました。」この書状からは、景勝の近臣に対する配慮がうかがえるのではないでしょうか。無口、というイメージからは遠いものです。
@prisonerofroad: RT @kazumaru_cf: そもそも現在のあなたの知行では、今の役目を果たすにも不足でしょうから、私の方でもよく考えてみます。今後もあなたには、重要な案件の取り次ぎを御願いしたいと思っていることを汲んで、この件は早々にご納得ください。
@prisonerofroad: RT @kazumaru_cf: 上杉景勝が狩野秀治に出した別の書状。「知行の件(加増の要求)について、あなたが直江兼続に頼んだ内容を、詳しく聞きました。確かにあなたは、他国(他大名)に対しても、兼続と同様に書状を出す立場にありますから、兼続と同程度の知行を持っているものと、他…
@prisonerofroad: RT @kazumaru_cf: それに、「戦国時代らしくない」登場人物がいたとしても、脚本家が意図的に配置しているのであれば、それは作劇の問題ですから、時代考証が口を挟む案件ではなくなります。脚本家が、「戦国時代人の考え方」がうまく咀嚼出来ていない場合は、助言をすることになる…
@prisonerofroad: RT @kazumaru_cf: 時代考証がキャラ造形に難色を示す事例を考えれば、「戦国時代人のものの考え方」からかけ離れているというケースはあるでしょう。ただ、これもなかなか難しく、ある程度現代人に寄せないと、視聴者がどん引きしてしまうことが想像されるわけです。そこら辺は、協…
@prisonerofroad: RT @kazumaru_cf: @Kirokuro 天下人三人については、崩れてるでしょうね、すでに。信長については、意図的に信忠メインで描こうという趣旨だったので。
@prisonerofroad: RT @kazumaru_cf: @Kirokuro そーなんですよ。ある程度視聴者の「イメージ」に沿わないと、拒絶反応がでるようですし、かといって「イメージ」通りに作り続けていくのも、誤解の再生産になってしまうので。バランスが難しいですね。
@prisonerofroad: RT @kazumaru_cf: まあようするに、登場人物の性格まで時代考証が口を挟んで、あれは駄目、これは駄目、と言っていたら、誰の作品だかわからなくなっちゃうわけです。「真田丸」は、あくまで三谷幸喜脚本の作品なので。もちろん極端にズレがある時は、発言もしますし、求められれば…
@prisonerofroad: RT @kazumaru_cf: したがって、偶然ではあるのですが、三谷さんの描く景勝のキャラというのは、私のなかでイメージしている景勝像に比較的近いものがあります。ただ政権基盤が弱いため、厳粛な君主を演じた、ということはあるかもしれません。謙信を神格化することで、家督継承の正…
@prisonerofroad: RT @kazumaru_cf: こうした書状を読んでいると、「無口で生涯一度だけしか笑わなかった」という逸話は、事実とは認められません。この文書は、本来なら公文書として出すべき内容なのですが、私信の形にして、しかも雑談から入っています。宛所も「讃岐守殿」とだけあり、かなりくだ…
@prisonerofroad: RT @kazumaru_cf: 直江兼続と二人で歓談したことを、狩野秀治に知らせ、のけ者にしてしまったことをからかっています。本題は、秀吉に出す人質の話なのですが、前置きにこういう話をもってきています。冒頭部の原文は「昨夜直江と大酒成之候、其元定而家せまく候て、一入とせんたる…
@prisonerofroad: RT @kazumaru_cf: 追伸。年の瀬も迫っていますから、とにかく急ぐことが肝要です。
@prisonerofroad: RT @kazumaru_cf: 昨夜は直江兼続と大酒を飲みました。貴方はきっと家に籠もっていて、とりわけ退屈であったことでしょう。さて、上杉家が京都(秀吉)に差し出す人質については、大体準備が出来たということで、大変うれしく思っています。もう一度黒金景信に命じて、人質両名に催…
@prisonerofroad: RT @kazumaru_cf: 早逝してしまいますが、直江兼続とともに両頭体制で初期の景勝政権を支えた狩野秀治に宛てた書状の写です。完全な私信なので、日付けも書かれていません。
@prisonerofroad: RT @kazumaru_cf: 上杉景勝の無口なイメージというのが、非常に広まっていることには驚いています。ただ、あれは江戸時代の創作で、戦国時代の史料からはそのような様子はうかがえません。私が、講演などで使用する、上杉景勝の性格の一端を示す書状がありますので、載せておきまし…
@prisonerofroad: RT @kazumaru_cf: 北条氏政の汁かけ飯は、三谷さん流のキャラ造形ですが、考証がイメージする北条氏政像とは合致しました。これは短気な氏直も同様です。ただ、これは偶然の一致であって、考証が駄目出しをする分野にはなりません。作家の領分です。
@prisonerofroad: RT @kazumaru_cf: 徳川家康の「爪を噛む」は、著名な逸話なので、という観点からのキャラ造形に入るでしょう。考証側としては、「上杉謙信が義の武将」というほうが余程「史実からかけ離れている」のですが、上杉謙信が主人公のドラマではありませんから、新解釈を提示しても、視聴…
@prisonerofroad: RT @kazumaru_cf: キャラ造形は、脚本家の領分で、時代考証が口を挟む領域とは少しずれがでます。ただ、元となる史料・論考の要約は、必要に応じて提供します。新解釈の材料となるものであれば、積極的に提案する場合もあります。
@prisonerofroad: RT @kazumaru_cf: まああんまりお答えしてもしょうがないんだけど。大河ドラマは、「有名な逸話」は創作とわかっていても取り入れる場合があり、この点は了解したうえで考証を引き受けます。ただ、近代小説出典となると、著作権の問題が出てきますから、時代考証としては気にしてい…
@prisonerofroad: RT @kazumaru_cf: この担任は子供に自分の意見を納得させようと努力したのに「うまくいかず」、子供も担任に自分の考えを受け入れてもらおうと努力したのに「うまくいかなかった」。したがって、担任自ら自分の主張の誤りを証明したわけだ。
@prisonerofroad: RT @163regulus: 息子が低学年の時の担任が高齢の男の先生で「頑張れば必ずうまくいく!」が口癖。息子がふと「でもサトシは、いつもいつでもうまくいくなんて保証はどこにもないって言ってたよ?」と言って先生を激怒させ、「先生とマンガの主人公とどっちを信用するんだ!」に「サ…
@prisonerofroad: RT @kazumaru_cf: 諏訪の法華寺での会話はかなり苦労して。武田旧臣で国衆にすぎない昌幸が大名である家康を徳川殿と呼んでいいか。でも今まで敵対していたから、徳川様となるのも変だし…とか。室賀と本多正信の会話も、この時本多正信はまだ側近で、室賀は外様の国衆。上下関係の…
@prisonerofroad: RT @kazumaru_cf: 経験上、普遍化できる話なのかいまいち疑問なんだけど(実家の会社では聞いたことがない)、僕が言ってるのは、昌幸が家康にあったら徳川殿か徳川様と呼ぶけれど、真田に帰ったら家康のやつが、となってもいいでしょ、ってこと。 URL…
@prisonerofroad: RT @kazumaru_cf: @hatako_biscuit 目下なら実名で呼んでも構わないのと、視聴者が混乱することに配慮しているからです。家康が忠勝に平八郎(これはわざとそうしている)と呼んだ後、正信に弥八郎、と話しかけたら??となる人でますよね。
@prisonerofroad: RT @kazumaru_cf: あれ、さっきのツイートに「終電まで」という言葉が入ってるな。最近多いんですが、ツイッター公式のバグです。
@prisonerofroad: RT @kazumaru_cf: 逆に、普段はあやつめが、みたいな感じで呼んでるのに、本人不在でも敬称をつけるお芝居もありうる。たとえば、嫌味ったらしく言うシーン。これは、三谷さんにお芝居の意図の確認を取る場合もある。
@prisonerofroad: RT @kazumaru_cf: ただ、こちらも迷うことは結構ある。たとえば真田昌幸と徳川家康、穴山梅雪と徳川家康の会話。これに本多正信あたりが絡んでくると、さらに厄介。穴山梅雪と対等なのは家康、正信どっち?梅雪は信長直属だけど家康の与力に近い。あと視聴者はどう受け止める?どれ…
@prisonerofroad: RT @kazumaru_cf: これは三谷さん段階でもうそうなっていることもあるし、考証会議で終電まで提案を出すこともある。まあ、目上でも関係者いなかったら、あいつさぁ、とかなったりするよね、ということ。
@prisonerofroad: RT @kazumaru_cf: スタジオに行って役者さんと雑談すると、よく聞かれるのが敬称の使い分け。ようは、様か殿か、ということ。目上なら様、対等なら殿、目下なら呼び捨て。これが基本なんだけど、役者さんが混乱するのは理由がある。本人が目の前にいなければ、目上でもわざと呼び捨…
@prisonerofroad: RT @kazumaru_cf: つうか「後の人のことを考えると、金額を聞いた段階で怒鳴りつけるべきだったが、呆れてどうでもよくなってしまった」と書いたのに、「金額交渉しなかったのに問題がある」というリプをとばしてくるのは、はっきり言うと「うざい」。
@prisonerofroad: RT @kazumaru_cf: @collbrande あーもともと博物館へのマスコミ問い合わせって基本なんですよ。だいたい、ろくに下調べもしないで質問してくるから、「勉強してからかけ直せ」となるんですが。最近、それが分からないスタッフが出てきた。
@prisonerofroad: RT @kazumaru_cf: この前も「信長の革命的思想について講演して下さい」という依頼がきたのね。ところが、同じところの依頼で、一年前に「信長は実は保守的政治家」という講座をしてるのよ。それを説明したら、「今回はとりやめます」って来たんだけど、去年の僕のレジュメをみるく…
@prisonerofroad: RT @kazumaru_cf: 伊達政宗のことなんて、仙台市博に聞いた方が早いにきまってるじゃない。せめてマスコミはそれくらい考えて欲しいなぁ。
@prisonerofroad: RT @kazumaru_cf: あと、たとえば「伊達政宗について取材したい」というのなら、伊達政宗は戦国大名だから、戦国大名で検索して見つかった人=僕(ウェブサイト持ってる)じゃなくて、地元の「仙台市博物館」にすべきでしょ、って思うんだけど。その手間を省くんだよね。機械的にや…
@prisonerofroad: RT @kazumaru_cf: その点、リサーチマップとかの周知度が低いのは問題だな、と思っている。研究者データベースはちゃんとあるんだから。URL
@prisonerofroad: RT @kazumaru_cf: なんつうかな。最近多いのが、「戦国時代の研究者」でググって仕事依頼してくるパターン。市民団体とかでも結構あるんだけど、マスコミでもある。ググってるだけだから、いざ話してみると、僕の専門が何かもよくわかってない。こういうのは、基本お断り。経験上、…
@prisonerofroad: RT @kazumaru_cf: しかし誰が計算したんだかしらないんだけど、4月発売の文藝春秋で、堺さんと考証とで「真田丸の台本開けたら忍者がいなかった」「実際にはあんな忍者はいない」という対談をさせた直後が、火遁の術放映回であったというのは、噴きだした。
@prisonerofroad: RT @kazumaru_cf: まあ僕個人は、草刈さんの「本が面白い」というコメントがすべてだと思っています。考証としては、これにいかにお力添えをするか。
@prisonerofroad: RT @benny_ayame: 今年の大河は、間違いなくスタッフの方、時代考証の先生方、そして演じてくださっている役者さんたちの気持ちが一つになって「最高の大河ドラマを作るんだ」と言えるように頑張っているのがすごく伝わるドラマだと思う。だからこそ、毎週欠かさず見たいと思うし、…
@prisonerofroad: RT @kazumaru_cf: なんていうのかな。考証してコメント出したり色々するんですが。僕個人にメールくれるスタッフが結構いるんですよ。なにかっていうと、「後学のために、この点を詳しく教えて下さい」という内容。これが多い。個々のスタッフ同士は知らないだろうけど。だから次に…
@prisonerofroad: RT @kazumaru_cf: 僕個人の感覚だけど、時代考証の意見、かなり通ってる大河じゃないかな、今年は。他例を知らないから断定はできないんだけど。
@prisonerofroad: RT @kazumaru_cf: その点今年の大河は、スタッフが真摯なので気持ちよく仕事ができる。これが一番大事。こちらの要望が適わない時は、その理由を丁寧に説明してくれるし。だからこっちも積極的に発言ができる。
@prisonerofroad: RT @kazumaru_cf: あの番組ですごいな、と思ったのは、午後イチで控え室にきてください。といわれて、そのまま5時まで放置されたこと。ようするに、誰か役者さんが聞きたいことがでるかもしれないから、待機していて欲しいということだったのだが、説明はない。あれで不愉快になら…
@prisonerofroad: RT @kazumaru_cf: 他の電話取材経験などとあわせて、すっかり民放への嫌悪感がついてしまった。なお、NHKの取材を受けて、お引き取り頂いた事もあるので、NHKなら良くて民放が駄目だという話しではない。ちゃんと準備している雰囲気のある取材なら受けるし、直感的に駄目だと…
@prisonerofroad: RT @kazumaru_cf: この民放の時の地図の線は、もう本当にざっくりしたもので、「この出っ張りからこの出っ張りまで直線でひいて」とかいうレベルだったのだが、それが「細かすぎる」「うるさい」ということだったらしい。
@prisonerofroad: RT @kazumaru_cf: 資料代を自腹でいいとしたので、労働時間無視しても赤字である。以来、民放の仕事は基本的にお断りするようにしている。
@prisonerofroad: RT @kazumaru_cf: その民放は、僕の時間をほぼ1週間拘束している。その報酬が3万円が妥当だと考えたということだ。後の人のことを考えると、金額を聞いた段階で怒鳴りつけるべきだったが、呆れてどうでもよくなってしまった。
@prisonerofroad: RT @kazumaru_cf: 出てきた金額を聞いて、唖然とした。まず、僕は打ち合わせ1回参加、収録で午後5時間拘束。これ以外に依頼された資料調査で3日、番組中で使う地図(揉めた奴)の考証で1日使っている。回答は、「3万円で手を打って欲しい」というものだった。その時はそれで…
@prisonerofroad: RT @kazumaru_cf: さすがにこれで上司がおれた。その後、謝金の話しとなった。資料代を払うというので、「それは自分でも使うからいい」と断った(数万円くらい)。それで肝心の報酬だが、あちらの考えを知りたくて、向こうから話させた。
@prisonerofroad: RT @kazumaru_cf: 次に、長野県で飯山市だけは上杉領にという指示を出した。すると上司が出てきて「どうでもいいことにこだわるな」と意ってくる(大意)。なので、こう返した。「僕は撮影に同行していましたが、この地図は、上杉謙信が飯山名物を食べるというシーンで使うんですよ…
@prisonerofroad: RT @kazumaru_cf: で、またやり直し、と指示をだしたら、上司が出てきて、「あまりごちゃごちゃいわんでください(大意)」と言ってきた。もちろん、丁寧な言葉使いだが。だからね、と事情を説明するのだが、この人も山梨県と群馬県の区別がつかない。
@prisonerofroad: RT @kazumaru_cf: すると、「できました!確認してください」とメールがきて、添付ファイルを開いてのけぞった。「山梨県の地図」を三分割してきたのだ。どおりで高崎市、前橋市といっても話しが通じないわけだ。相手は、群馬県の地図だと思って山梨県の地図を広げていたのだから。
@prisonerofroad: RT @kazumaru_cf: 地名で説明しようと、「群馬県の地図で高崎市を探してください、そこから線を引いて・・・」「高崎?どこですか?」「じゃあ県庁所在地の前橋市を」「前橋??」しょうがないので、地図を印刷してざっくりとした勢力図をFAXで送った。
@prisonerofroad: RT @kazumaru_cf: 民放ぶっちゃけ話。ある番組のお手伝いをしていて、武田・上杉・北条の勢力図の監修を頼まれた。すると上野一国が上杉領、信濃一国が武田領となっている。これは困るので、上野は三大名分割、信濃は飯山市あたりが上杉領と説明したのだが、電話では理解してもらえ…
@prisonerofroad: RT @yougoha: 「その処置ちょっと厳しいんとちゃう?」「それは危険だからやめといたほうがええんとちゃう?」とか、豊臣政権下では常識論ばかり吐いてる権現様だけど、秀吉も自身の苛烈さを理解していて緩和剤として家康を重んじていたのではないかと思ったりも
@prisonerofroad: RT @1059kanri: まあなにせ、晩年の豊臣秀吉が考えに考え抜いて、豊臣家、豊臣政権を存続させるにはこれしかないと遺言した徳川家康への権限の全面移譲を、秀吉死後あっさりひっくり返したのが三成をはじめとした奉行衆なわけでしてw
@prisonerofroad: RT @1059kanri: @tsubataroh どうも三成が変な動きしそうだというのは察していたフシがあるのですが、それに毛利がくっつくとは全く想定していなかったようですねw>家康
@prisonerofroad: RT @1059kanri: @suwasaizou まあ、「石田三成」の看板に成ってしまったのは、実際には東軍のプロパガンダが強いとは思いますw
@prisonerofroad: RT @initialG_A1: 京都の微妙な喫茶店で調度品自慢をされたときの本物のお嬢様 URL
@prisonerofroad: RT @toronei: @1059kanri まあだから当然のように、徳川と前田で対立が生まれるし、豊臣官僚勢が必ずしも前田支持ではなかったという近年の研究にも繋がるんでしょうね。
@prisonerofroad: RT @1059kanri: @toronei そこですよね。権力の中にいる人は往々にして自己の権力の実態を見誤りやすいもので。
@prisonerofroad: RT @toronei: @1059kanri 「豊臣公儀」の権力を作っていたはずが、秀吉の晩年のアレコレで、秀吉本人に権力が移っていたことの理解が足りてなかったんでしょうね。権威がパーソナルなものに変化していたから、そりゃそのまま移行するよねと。
@prisonerofroad: RT @1059kanri: @toronei それだけ「豊臣公儀」の権威を、過大視していたのでしょうね。秀吉の生きている間は確かに無敵の権力でしたからw
@prisonerofroad: RT @toronei: @1059kanri 別に病床でボケ老人のフリしたわけでもなければ、肥桶担いで雷に怯えたりしたわけでもないのに、なんでそんなに侮れたんやろうかw
@prisonerofroad: RT @toronei: @1059kanri 東海道の大名が軒並みすぐに転じたのって、西軍としては青天の霹靂だったのかっていうのが、メンツ考えると相当に甘い算段ですよね。三成とかと仲よかった大名も結構いるとはいえ。
@prisonerofroad: RT @1059kanri: @toronei 西軍首脳部は大阪を抑えれば家康率いる会津討伐軍は即座に崩壊すると、本気で信じて畿内に残った諸大名にもそう説得していたようですからね。なのにほぼ誰も脱落しなかったというw
@prisonerofroad: RT @1059kanri: @suwasaizou 端的に言えば豊臣公儀というものの、軽重の判断ミスでしょうね
@prisonerofroad: RT @1059kanri: 三成たち奉行衆が自分たちを「大老」と自称し、家康たちいわゆる五大老を「奉行」と呼んでいたのは、実はかなり本気の認識で、彼らは家康たちを豊臣家の使用人にすぎないと、本当に考えていたのかもしれません。であれば「家康の専横」は、豊臣家以前に自分たちに対し…
@prisonerofroad: RT @1059kanri: @suwasaizou 三成たち西軍首脳部は、自分たちが大阪を抑えれば、家康率いる会津討伐軍は崩壊し、諸将は家康を見捨てて大阪に帰ってくると想定していたようですから。
@prisonerofroad: RT @1059kanri: というか、どうも三成はじめとした奉行衆は、自分たちと同じように家康も「豊臣公儀あっての存在」であると過小評価していた節を感じなくもない。
@prisonerofroad: RT @1059kanri: 関ヶ原で当初西軍は、「家康を関東に封じ込める」事を前提としているので、関東どころか戦う前から尾張まで瞬時に徳川勢力圏になった段階で、既に戦略が破綻してたりする。
@prisonerofroad: “NEW CAMP NOU - A dream open to the world: this is what Barça's new Stadium will look like” URL #FCB #football
@prisonerofroad: 2件のコメント URL “真の失業率──2016年3月までのデータによる更新 - ラスカルの備忘録” URL #雇用 #statistics