2016年06月07日のツイート
@prisonerofroad: “宗教家の究極の使命は「人間をいかに幸せにするか」である|“すこしふしぎ”な科学ルポ|海猫沢めろん|cakes(ケイクス)” URL #religion #science
@prisonerofroad: 無料放送だったから録画して見たけど、2ゴールともコマ送りしたらオフサイドだったやんけ。 / “アメリカ女子代表 vs なでしこジャパン [国際親善試合2016] | サッカー動画速報” URL #football #日本代表
@prisonerofroad: RT @kazumaru_cf: これが1979年。僕が2歳の時ということになる。大河ドラマの演出の変遷というのも、世相と絡んでいるはずなので、調べたら面白いのだろう。
@prisonerofroad: RT @kazumaru_cf: 本来であったら、「詞戦い」→弓合わせ→両軍衝突となるのを弓合わせが省略されているのが残念だが、ちゃんと戦の手順を踏んでいる。やはり何を描きたいか、がポイントなのだということがよくわかる。
@prisonerofroad: RT @kazumaru_cf: その反面、「目代」「院政」という言葉への説明は一切ない。それで通じたということ。大庭景親ときちんと「詞戦い」をしてから戦をしており、「恩こそ主よ」を中心とした『平家物語』の有名な台詞を多少時代劇っぽく話させている(もちろん、そのままではない)。
@prisonerofroad: RT @kazumaru_cf: まったく頭が回らないので、『草燃える』総集編第一話。現代語調なのはしっていたが、政子(岩下志麻)とはじめて対面した頼朝(石坂浩二)がお姫様抱っこで連れて行くという演出に大爆笑つうか、むせて痰が絡んで大惨事。この際干し柿でいいから、水分をくれ。
@prisonerofroad: RT @kazumaru_cf: ただ、ここぞという場面では打ち合わせ事項となります。たとえば聚楽第行幸時、天皇の側近が佩刀をしていたはずですが、武官経験者という裏設定を入れています。
@prisonerofroad: RT @kazumaru_cf: 特集 さなイチ 別冊!インタビュー 風俗考証 佐多芳彦さん ?各家の特色を反映 男性の装い?|大河ドラマ『真田丸』 『真田丸』の風俗考証を担当していただいている立正大学文学部史学科教授・佐多芳彦先生に URL…
@prisonerofroad: RT @kazumaru_cf: 記事中、「なったようです」とあるように、風俗考証がそれぞれの服装を決めているわけではありません。助言を求められた際に、適宜アドバイスをなさっています。
@prisonerofroad: RT @kazumaru_cf: 聞きなおす動機が、現在の状況を再確認したいためならわかるが、電子カルテのどこに書いてあるのかすぐに探し出せないから、というなら、意識不明の患者に対応できないことになる。そうであれば、すぐにアレルギー情報と服薬情報を表示できないシステム上の欠陥に…
@prisonerofroad: RT @kazumaru_cf: 問診票の内容を聞きなおすのはわかる。が、毎回毎回同じ質問を答えなきゃならんと来ては、カルテを電子化した意味がないではないか。
@prisonerofroad: RT @kazumaru_cf: 「他の病院から貰っている薬は?」「あります、以前診察してもらった時にお見せしたお薬手帳と変わりはないので、電子カルテに…」「どこに入力してあるのかなぁ。お薬手帳、も一回出して」「…」問診票どころか、電子カルテの意味すらないではないか。
@prisonerofroad: RT @kazumaru_cf: 病院へ。初診扱いになるので問診票に記入。診察、問診票と同じ内容の質問(読んでない)。「熱は出た?」「昨日までは平熱でした(がさっき計って問診票には37.0と書き込んであり…)」「そう、熱はなし、と」「(あれ?まあ微熱ではあるが…)」「他の症状は…
@prisonerofroad: RT @kazumaru_cf: 今RTした話に興味がおありの方は、山本博文『島津義弘の賭け』がオススメ。なお、『別冊太陽 戦国大名』では、南部信直のケースを1ページのコラムに僕の方でまとめました。
@prisonerofroad: RT @nigimeshi1: 戦国時代は自分自身が都に行って、いろいろ見て、たくさんの人の話を聞かないと精度の高い情報が手に入らないのだと痛感。人質とはいっても大坂で暮らし、豊臣の重要な人物たちと出会った信繁と、部下を派遣しても自分は大坂に行ったことのない氏政や氏直の情報レベ…
@prisonerofroad: RT @kazumaru_cf: これをとにかく史実通りに、という方からすると、「考証、弾幕薄いよ、何やってんの!」となるのでしょうが、それでドラマとしての完成度が損なわれては本末転倒なのです。ようは、この場面で重視すべきは何かを話し合うことが大事、ということ。 https:/…
@prisonerofroad: RT @kumikokatase: 論文不正がバレて、科学の場から退場した人はそっとしておいてあげたいのだけれど、一般大衆に向かって自分の研究は間違っていなかったといつまでもメディアに登場して訴え続けているから、そのまま放置もできず…。悩ましいですね
@prisonerofroad: RT @toronei: なんでここまで清々しく時代と逆行できるんやろ? / “高校野球夏の高知大会 出場全34校部員に決勝観戦義務付けへ (スポニチアネックス) - Yahoo!ニュース” URL
@prisonerofroad: RT @kazumaru_cf: えーと、刀狩りでは刀と脇指を形式的に集めただけです。江戸時代の村落が保有していた鉄砲数(登録免許制)は、幕府・藩の惣所有数を凌駕していたといわれています。「兵農分離」という考えそのものが、問題多いんですよ。 URL…
@prisonerofroad: RT @kazumaru_cf: いや、引き継ぎ文書はちゃんと作成されていますよ。 URL
@prisonerofroad: RT @kazumaru_cf: なお、沼田領裁定というのは北条・真田間の紛争だけでなく、東国諸大名・国衆の境目すべてを確定するという政策の一環でした。それをぶちこわす動きに出ていたのが伊達政宗で、沼田城引き渡しの1ヶ月前に蘆名氏を滅ぼしています。だからこそ、会津攻略が大きく問…
@prisonerofroad: RT @kazumaru_cf: 打ち合わせで、名胡桃を「オフ」にすると聞いた時は驚きましたが、「信幸もみていない」事件なわけでして、そのほうが確かに混乱のなかで信幸が下す決断の冷静さが映えるんだなぁと得心しました。
@prisonerofroad: RT @kazumaru_cf: @koikera もちろん、これは名簿上の話ですから、大名側は青年を出させようとしています。ただ、村側は腕利きを出すと村の防御が薄くなりますから、逆の判断をします。なお、敦盛の「人間五十年・・・」は「人の世の五十年は天上世界では一瞬」という意味…
@prisonerofroad: RT @kazumaru_cf: 今川・朝倉・武田といった大戦国大名が滅んだとき、当時の人たちはもの凄い衝撃を受けたようです。いずれも国衆・家臣の離叛が相次ぎ、信長自身が驚くほどあっけない滅亡でした。それを北条は見ていたわけですが・・・。
@prisonerofroad: RT @kazumaru_cf: 氏照は、寺院に対して梵鐘の提出を命じています。鋳つぶして鉄砲玉に転用することが目的です。
@prisonerofroad: RT @kazumaru_cf: 対象は15?70の男子。これは村の成人として寄合に参加する年齢と一致し(上限は60の場合が多いですが)、ようするに村側に最初からある名簿から抜き出せというもの。武装は鑓か弓か鉄炮を自費調達。ということは、百姓も鉄炮を用意できて当たり前というのが…
@prisonerofroad: RT @kazumaru_cf: さて、小田原城は既に惣構えが完成し、武田信玄との戦争以来二度目となる「総動員令」が発令されています。これは北条氏が「御国の危機」と判断した場合、出陣義務のない百姓を何人か出陣させるよう、村々に触れ回ったもの。すでに名簿登録済みです。
@prisonerofroad: RT @kazumaru_cf: 三成の作った裁定書案(声に出して読んでいるけどナレーションに被さって消えた)には、沼田を含む三分の二を北条に、岩櫃を含む三分の一を真田とし、名胡桃は三分の一に含むものとする、替地は家康が用意するといった内容が書かれています。
@prisonerofroad: RT @kazumaru_cf: いずれにせよ、「天下人が作る新しいルール」に対応できたかどうか、という話でした。上杉景勝が苦渋の思いで従属した描写と対比すると、「戦国大名が天下人に屈する」ことの重みを、私としても見せつけられた感じがしています。
@prisonerofroad: RT @kazumaru_cf: まあこんなところだと思っていますが、氏政の動き、氏直の弁明内容、どれもじっくり検討する必要があるもので、すぐには答えは出せません。ただ、「猪俣邦憲が暴走して」というのは、「猪俣」という苗字に「猪」という文字が入っていたため、江戸時代に「田舎侍の…
@prisonerofroad: RT @kazumaru_cf: おそらく、名胡桃城内で主導権争いがあり、中山側が北条氏に支援を求めたのでしょう。北条としては、頼られた者を保護するのは戦国大名のある種の義務ですから、それに応じる。ところが、それが「真田領名胡桃奪取」となってしまい、秀吉の作った新しいルール下で…
@prisonerofroad: RT @kazumaru_cf: 「名胡桃城事件」ですが、正直な所確実な話がわかりません。真田側が城主と主張しているのが鈴木主水、北条側が主張しているのが中山です。北条氏直は中山某を小田原に召喚して事情聴取を行い(伝馬手形が残っています)、その結果を秀吉に報告しましたが、秀吉の…
@prisonerofroad: RT @kazumaru_cf: そのなかで、「名胡桃城事件」勃発です。信幸は実際には、寄親である家康に報告をしています。それが11/3。ちょうど、信幸が替地としてもらった伊那郡箕輪で知行割りを始めた日でした。
@prisonerofroad: RT @kazumaru_cf: 北条ですが、実は上洛をしようとしていました。ドラマでは、「対比」を描くために「時代の変化について行けなかった象徴」としていますが、12月上洛予定で旅費の調達を進めていました。ところが、秀吉が11月上洛と勘違い。え、まさかの勘違い。
@prisonerofroad: RT @kazumaru_cf: なお名胡桃に先祖の墓があったかどうかですが、真田家が幕末に編纂した公式歴史書『真田家御事蹟稿』において、「御先祖の御廟所があるわけはない」とばっさりきられています。
@prisonerofroad: RT @kazumaru_cf: 沼田至近の地である名胡桃は真田のもとに残されました。このかわりに、吾妻郡の一部が北条に渡っています。判明している場所は中之条なのですが、この場所、真田領を通過しないと辿り着けない飛び地。しかも昌幸は、百姓を全員退去して無人にしてから引き渡してい…
@prisonerofroad: RT @kazumaru_cf: 面積でみるとおんなじくらいなんですが、吾妻は山間部なので、石高にすると倍違うわけです。ドラマ上、昌幸は辞退していますが、2/3の替地は家康が信濃伊那郡箕輪領で与えています。ただ、交通の要衝であった沼田とは比ぶべくもない場所。
@prisonerofroad: RT @kazumaru_cf: 真田領上野(狭義の沼田領=利根郡と、岩櫃領=吾妻郡を一括して「沼田領」と呼んでいます)ですが、2/3が北条、1/3が真田です。北条にわたったのが沼田のある利根郡で、真田に残されたのが幸綱以来管轄してきた吾妻郡です。だから信幸はまだ岩櫃城にいます。
@prisonerofroad: RT @kazumaru_cf: 今回の肝は、惣無事令というものが、「平和」を追求したものではまったくなく、「服従か滅亡か」の決断を迫るものであるということ。そしてその秩序に組み込まれれば、「勝手な戦争はしてはならない」ということです。
@prisonerofroad: RT @kazumaru_cf: 沼田領裁定のタイミングは、少し史実より遅らせています。これはストーリーテーリング上、落首事件→棄(鶴松)誕生(この間に刀狩りなど入る)と、沼田領問題→小田原合戦とで話をわけないと、話がいったりきたりして視聴者に分かりづらくなるため、ということで…
@prisonerofroad: RT @kazumaru_cf: まあなので、絵図や系図が裁許の場に出る事自体は珍しくないです。あんな効果音は流れませんが(苦笑)
@prisonerofroad: RT @kazumaru_cf: それをドラマで描くとなると、対決式にしないと絵にならないという感じですね。なお、証拠文書は「公験(くげん)」などというのですが、ちょっと言葉が難しいので。裁判に際しては、系図や絵図も提出されます。系図は、所有権の移動を示す証拠書類。絵図は、境目…
@prisonerofroad: RT @kazumaru_cf: まあもちろん、今日のような対決はしてないと思うのですが(安土宗論のような事例もあるが)。鎌倉幕府以来、武家の裁判では「三問三答」という方法がしばしばとられました。訴人が主張を述べて証拠書類を提出し、訴えられた側がそれを受けて反論と証拠書類を提出…
@prisonerofroad: 【ニコ生タイムシフト視聴中(2016/06/01 19:30放送)】ガールズ&パンツァー 第3次ディープ・タンク・トークショー #nicoch264 #LOFTch URL
@prisonerofroad: RT @kazumaru_cf: しかしこの時の家康の命令としては「引き渡せ」というものが伝わって昌幸が怒る、という流れ。でも「引き渡せ」と書いてしまうと、ず?っと先の「沼田領裁定」の回で問題になる可能性がある、ということは、当然頭に浮かびましたから、文面に苦労した記憶がありま…
@prisonerofroad: RT @kazumaru_cf: これ、実は9話・10話の小道具を作る段階で吟味が必要な話でして。昌幸には家康から「上野は北条領と定めた」という通達がいっているのですが、この時の文面に「手柄次第」と書くわけには勿論いきません。
@prisonerofroad: RT @kazumaru_cf: 今回出てきた「手柄次第」という言葉は、秀吉が北条に沼田領裁定をやるから詳しい人物を上洛させよと命じ、板場岡江雪斎が上洛。豊臣政権が証文類を吟味した結果、同盟約条には「手柄次第」とあったという秀吉朱印状に基づくものです。
@prisonerofroad: RT @kazumaru_cf: 録丸視聴終えました。僕は半沢直樹もリーガルハイも見たことが無いので、「古畑源次郎 『喋りすぎた男』」という感じで台本を読んでいました(苦笑)
@prisonerofroad: RT @8024atc: 次回「真田丸」。秀吉の小田原攻めが遂に始まります。追い詰められた北条家が取るべき道は?私、板部岡江雪斎も鎧姿で奮闘致しまする。ご期待ください。 URL
@prisonerofroad: RT @8024atc: ネタバレになりますが、昨日のびしょ濡れのシーン。あそこで雨が降っているのは、監督の土井さんのアイデアでした。雨で、江雪斎の思いがより伝わりやすくなったと思います。よく見ると、廊下に雨に濡れてやって来た江雪斎の足跡が残っています。そういう細かな工夫の積み…
@prisonerofroad: RT @1059kanri: 史実の秀吉からすれば、真田丸の秀吉も、まだまだ10倍に薄めた程度にマイルドに描かれている、と言う事は理解してていいかも。
@prisonerofroad: RT @1059kanri: 秀吉は美談にすら血の臭いがある
@prisonerofroad: RT @tateita_HI: 調べると通説よりも遥かにエグくなることが、秀吉関連は多すぎる。
@prisonerofroad: RT @8024atc: 今回の「真田丸」、反響の凄さに驚いています。Twitterのトレンドにも江雪斎が一瞬入ったようで。知り合いからのメールも多数。改めて、凄い番組の素敵な役に巡り会わせていただいた、と感謝しています。舞台の初日があけた夜のように、興奮で眠れそうにありません。
@prisonerofroad: RT @toronei: この時点の北条氏政よりも格下の明智光秀、柴田勝家、石田三成が天下人となる人物と、天下分け目の合戦をしたという評価になっていることを考えれば、氏政の悲劇性は簡単に理解できる。氏直が長生きして北条宗家再興して、徳川の縁戚大名として生き残っていたら全然違って…
@prisonerofroad: RT @namaehamada_nai: 秀吉には長いと一蹴されてしまったけれども片桐殿の言う通り「ここが面白いところ」なんですよぅ。#真田丸 URL
@prisonerofroad: RT @1059kanri: #真田丸 で、信繁が政権内部の人間として父や他者に語っている言葉は、後年全部信繁自身に跳ね返ってきますね。こういう所本当に上手いと思う。
@prisonerofroad: RT @aurcus_ranbuta: #真田丸暇課長 URL
@prisonerofroad: RT @1059kanri: しかしここで、三成に同調し「意味のない戦をすべきではない」と唱えている信繁が、後に小田原の役以上に意味のない大戦の渦中の人物となるのか。これを歴史の皮肉と呼ぶだけでは軽すぎる気がする #真田丸
@prisonerofroad: RT @1059kanri: しかしこんなにじっくり小田原征伐を描いた大河が今まであっただろうか。それだけでも本当に感慨深い #真田丸
@prisonerofroad: RT @1059kanri: 秀吉が今まで見たこともないほど心底嬉しそうなのが恐ろしい #真田丸
@prisonerofroad: RT @1059kanri: そもそも名胡桃城も北条領だったという説もあります #真田丸
@prisonerofroad: RT @1059kanri: 昌幸の目がものすごいキョドってる。凄い芝居だ #真田丸
@prisonerofroad: RT @1059kanri: 秀次が至極まっとうな事を #真田丸
@prisonerofroad: RT @1059kanri: 帰宅。「手柄次第」きたー!w #真田丸